「トワイスアップ」は、7月に第1弾、9月に第2弾が上演され本作が最終章となる“ハードボイルドスペース喜劇”。構成・演出は過去2作に続き
囲み取材で大山は「すべての伏線が回収されます。作品がどこに向かっていたのかが明かされるところが見どころです」と述べる。自身の演じるベックについても「どういう人間なのかについて明かされる章になっています」とアピール。またシリーズを重ねる中で「1回目の時は右も左もわからない状態でしたが、今は座長として「『トワイスアップ』に関わってきたすべての人の思いに応えなければという強い覚悟が芽生えました」と成長の実感を語る。
また7月の第1弾以来、週に3回のジム通いと食事制限に取り組んできたと言う大山は「もっといろいろな役に挑戦したいと思ってがんばってやせました!」とダイエットの目的を明かす。“マイケル・ジャクソンのようなエンターテイナー”を目標に掲げ、「歌でも踊りでも芝居でも、何を求められてもできるような役者になりたいです」と抱負を述べた。
本公演では後半の「Special Live」にて、“新しい挑戦”としてメドレーや「トワイスアップ」本編にも出演する女性陣と大山のデュエットなどが披露される。公演は明日10日まで。