建築家の坂口恭平が初のアルバム「Practice for a Revolution」を本日8月8日にリリースした。
東日本大震災後に熊本県に移住し、自ら作った避難所「ゼロセンター」に「新政府」を立ち上げ「初代内閣総理大臣」を名乗っている坂口恭平。作家としても「TOKYO 0円ハウス 0円生活」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」「独立国家のつくりかた」などの著書で注目されている。
今回のアルバムは坂口の歌とギターで構成された11曲を収録。思想家の大杉栄が1923年にパリのラ・サンテ監獄から娘・魔子にささげた詩にのせて歌う「魔子よ魔子よ」などのオリジナル曲のほか、THE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」、
坂口恭平「Practice for a Revolution」収録曲
01. 新政府ラジオのテーマ
02. 魔子よ魔子よ
03. TRAIN-TRAIN
04. 雨の椅子
05. Anokoe
06. オモレダラ
07. 虹
08. 生理的に大好き Part.3
09. Hot Cake
10. Gee
11. 牛深ハイヤ
■坂口恭平が、大杉栄の『日本脱出記』から《魔子よ魔子よ》を歌う。
リンク
- 8/8発売 坂口恭平『Practice for a Revolution』 - 土曜社 - どようしゃ - DOYOSHA
- 0円ハウス -Kyohei Sakaguchi-
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音楽ナタリー @natalie_mu
新政府初代総理・坂口恭平アルバムに電気、少女時代カバー http://t.co/ifBmVjW3