超ときめき♡宣伝部、シンガポール発ロボットバトル映画の“グローバル主題歌”を担当

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超ときめき♡宣伝部が11月17日に日本公開されるシンガポール発のロボットバトル映画「HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-」(邦題「メカバース:少年とロボット」)の“グローバル主題歌”を担当することが発表された。

超ときめき♡宣伝部とは?

スターダストプロモーションに所属する辻野かなみ、杏ジュリア、坂井仁香、小泉遥香、菅田愛貴、吉川ひよりからなる6人組グループ。2020年4月に菅田を“新入部員”に迎えると同時に、グループ名をときめき♡宣伝部から超ときめき♡宣伝部に改名した。2021年に入ると楽曲「すきっ!~超ver~」がTikTok上でブームになり、海外の音楽ストリーミングサービスでチャート上位にランクインした。2022年10月には千葉・幕張メッセ イベントホールでワンマンライブを開催。チケットをソールドアウトさせ、約7000人を動員した。2023年11月にシンガポール発のロボットバトル映画「メカバース:少年とロボット」の主題歌「Sora」を配信リリースし、2024年1月にアルバム「ときめく恋と青春」を発表。同月に神奈川・横浜アリーナで2DAYSのワンマンライブを開催し、2日間合わせて約1万6千人を動員した。その後、「ときめく恋と青春」に収録されているコレサワの提供曲「最上級にかわいいの!」がTikTok上でヒット。7月から9月にかけてインドネシア・ジャカルタと韓国・ソウルでの海外公演を含むライブツアーを開催し、12月にニューアルバム「ときめきルールブック」をリリースした。テレビCMや「ミュージックステーション」への出演など躍進が続く中、2024年末に開催した埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演で約1万6千人を動員した。

超ときめき♡宣伝部

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「HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-」は、中華圏を代表する映画賞「金馬奨」に20代でノミネートされるなど、シンガポールの映画界で活躍する監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュース、監督、脚本、撮影、音楽、美術、衣装、VFX監修を自ら担当し、11年かけて作り上げた作品。ニュージランドで撮影、オーストラリアでCG制作が行われ、日本で世界初公開される。また、リッチ・ホーの熱い思いに賛同し、映画プロデューサーの中臺孝樹が本作のエグゼクティブプロデューサーに就任した。

幼い頃に父親を宇宙戦争で失くした過去を持つが、両親と同じく前線で戦うメカパイロットの道を志す主人公・カイの吹き替えは小野賢章が担当。喘息持ちで体力がないため「メカコープアカデミー」で落ちこぼれてしまうが、相棒のAI搭載ロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。そんなカイの相棒かつ親友であるリトルドラゴンの吹き替えは花江夏樹が担当する。

超とき宣が歌う主題歌は、「第65回グラミー賞」で最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した宅見将典が作曲し、中臺が作詞を手がけた楽曲「Sora」。宇宙を舞台にした映画の世界観にマッチする壮大なメロディと、超とき宣メンバーの優しくも力強い歌声が映画に彩りを添える。

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ねんぽん @nen4586

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