DEAD END、20年ぶり新作発売後にワンマンライブ実現

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11月11日に20年ぶりのニューアルバム「METAMORPHOSIS」をリリースするDEAD ENDが、大阪と東京でワンマンライブを行うことが決定した。

DEAD ENDとは?

1984年に結成されたロックバンド。1986年に1stアルバム「DEAD LINE」をインディーズで発表し、当時のインディーズシーンでは破格のセールスを記録する。1987年にはMORRIE(Vo)、YOU(G)、"CRAZY" COOL-JOE(B)、MINATO(Dr)という布陣でアルバム「GHOST OF ROMANCE」でメジャーデビュー。メタルやグラムロック、ゴス、パンク、プログレなどを取り入れた多彩な音楽性と、MORRIEがつづる独特な世界観で人気を博す。1988年に「SHAMBARA」、1989年に「ZERO」とアルバムを発表するも、1990年にMINATOの脱退とともに解散。その後はそれぞれ音楽活動を続けていたが、2009年にMORRIE、YOU、"CRAZY" COOL-JOE、MINATOの4人で再結成を発表。同年8月に開催されたイベント「JACK IN THE BOX2009 SUMMER」で、約20年ぶりに復活を果たした。さらに11月には5thアルバム「METAMORPHOSIS」を発売。以降はMORRIE、YOU、"CRAZY" COOL-JOEにサポートドラマーという布陣で定期的にライブ活動を続ける。2012年3月に6thアルバム「Dream Demon Analyzer」を発表。同年9月にはメジャーデビュー25周年を記念したライブ「Kaosmoscape」を渋谷公会堂などで行った。そして2013年9月、DEAD ENDをリスペクトするアーティストたちが一堂に会したトリビュートアルバム「DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-」をリリース。

MINATO(写真左から2番目)不参加は残念な限りだが、ライブ当日は新作からの楽曲や往年の名曲など、DEAD ENDの世界観を存分に堪能することができそうだ。

MINATO(写真左から2番目)不参加は残念な限りだが、ライブ当日は新作からの楽曲や往年の名曲など、DEAD ENDの世界観を存分に堪能することができそうだ。

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今年8月の屋内イベント「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」で、衝撃的な復活を果たしたDEAD END。再始動後初となる今回のワンマン公演は、11月17日に大阪BIG CAT、11月20日にSHIBUYA-AXの計2公演を予定している。チケットの一般発売は11月1日からスタート。

なお、今回のライブにはアルバムレコーディングに参加したMINATO(Dr)は不参加。ゲストとして真矢(LUNA SEA)を迎え、さらなる“変容(=METAMORPHOSIS)”を遂げることになる。

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