スザンヌ、ヘキサゴン新ユニットで庄司の婚約を祝福

Paboや羞恥心を生んだフジテレビ系「クイズ！ヘキサゴンII」より、新たなユニット“トモとスザンヌ”が誕生。5月20日にシングル「出会えてよかった」で歌手デビューを果たすことになった。

「出会えてよかった」は掛け合いラップも導入した、男女のデュエットソング。「女性が男性を守ってあげる！」といった、今の時代を反映した男女関係を表した“逆・関白宣言”でありながら、聴いた人たちみんながハッピーになれる明るいウエディングソングに仕上がっている。

今回この曲を歌うのは、Paboのメンバーとしても知られるスザンヌと、先ごろ藤本美貴との婚約を発表し幸せの絶頂にいる庄司智春（品川庄司）の2人。トモこと庄司智春は、今回のユニット結成に関して「プライベートで去年の7月にプロポーズして、周りには公表できずにいたのですが、年明けにヘキサゴンの現場でこのウエディングソングの話があがっており、そのときスザンヌさんは、決まっていたのですが、相方の男は決まっておらず、まさか自分になるとは思ってもいませんでした。紳助さんからこの話をもらったときは正直どうしようかと悩みました（笑）。でも今は晴れやかな気持ちで楽しんでいます」と語っている。

一方のスザンヌも「今のトモさんにぴったりなウエディングソングに参加できて嬉しいです。PV撮影では、トモさんが本番の結婚式で間違えないように、リハーサルをさせていただきました！本番の結婚式では、相方の品川さんとこの『出会えてよかった』をお2人のために歌ってあげたいです」とコメント。ビデオ撮影は4月中旬に都内の教会で敢行され、結婚式を迎えたカップルに扮した2人は“バージンロードの入場”“誓いの言葉”“指輪の交換”“ブーケトス”など終始笑顔で撮影を行い、ハッピーなビデオクリップが完成した。

なお、このシングルはフジテレビ牧原俊幸アナウンサーと中村仁美アナウンサーによるユニット“部長と部下”が歌う演歌デュエットソング「お台場の女」との両A面。タイプの異なるふたつのデュエットソングが、これから大きな盛り上がりを見せることになりそうだ。