音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

Perfume「SXSW」ライブは入場規制に、驚きの演出で未発表曲披露

1778

「STORY(SXSW-MIX)」のパフォーマンスの様子。

「STORY(SXSW-MIX)」のパフォーマンスの様子。

アメリカ・テキサス州オースティンで現在開催中の世界最大規模のフェスティバル「SXSW 2015」にPerfumeが出演。現地時間3月17日(日本時間3月18日)に行われたインタラクティブメディアの祭典「SXSW Interactive」の最終日にヘッドライナーとして登場し、圧倒的なパフォーマンスを繰り広げた。

会場前には朝からPerfumeのTシャツを着た熱心なファンやメディアの人々が詰めかけ、彼女たちのライブは数時間前からすでに入場規制に。客席からPerfumeコールが沸き起こる中、スクリーンにCGグラフィックが映し出され、まずはこの日のために用意された未発表曲「STORY(SXSW-MIX)」からライブがスタートした。

「STORY(SXSW-MIX)」では3枚の半透明スクリーンを使用した、これまでのPerfumeのライブにはなかった新しい演出を披露。メンバー3人はスクリーンの前後に移動したり、スクリーンを自ら動かしたりしつつ、その動きに合わせてスクリーンに投射される幻想的な映像とシンクロしたダンスを繰り広げた。

なおPerfumeは3月11日から海外展開用サイト「Perfume global site」にて、彼女たちの楽曲の歌詞を世界中の人々の力で46種類の言語に翻訳するという新プロジェクト「Perfume Translyrics Project」を始動させており、今回初披露された「STORY(SXSW-MIX)」は同サイトにて歌詞だけが先行して公開されていた。「SXSW 2015」のパフォーマンスではこのサイトでファンの手により翻訳された「STORY(SXSW-MIX)」の歌詞が映像の中で使用され、ファンとともに海外のステージに挑んだかのようなPerfumeらしい演出となった。

「STORY(SXSW-MIX)」初披露の様子は、日本のバンドによるライブショーケース「Japan Night」を主催するSXSW Asia Repが、YouTubeのライブストリーミングを使って世界に向けて生配信。この中継映像は実際のライブ映像とCGで描かれたバーチャル空間が継ぎ目なく合成され、まるで会場内を縦横無尽に駆け巡り、時にはライブハウスの外まで飛び出したかのようなカメラワークで3人の動きを映し出した。

その後のパフォーマンスも会場は大いに盛り上がり、すっかり海外ライブに慣れた3人は流暢な英語でMCを披露。あ~ちゃんは「Make some noise!」、のっちは「We'll jump 4 times! Ready?」などと言いながら観客を煽り、彼女たちのライブでお馴染みの「P.T.A.コーナー」で海外のファンを楽しませていた。

音楽ナタリーをフォロー