茅原実里が扇動するパレード、日本全国を縦断中

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茅原実里の2ndツアー「Minori Chihara Live Tour 2009 ~Parade~」が2月7日、神奈川・伊勢原市民文化会館で幕を開けた。

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ライブ冒頭、純白のドレスに身を包み登場したみのりん。ステージではこのあと数回の衣装替えも行われた。

ライブ冒頭、純白のドレスに身を包み登場したみのりん。ステージではこのあと数回の衣装替えも行われた。

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昨日2月15日にはウェルシティ東京(東京厚生年金会館)公演を大成功に収めたみのりん。ブログには「こうして歌を唄える瞬間がとても幸せだと…心の底から思えるライブでした。私ね、最高に幸せです」とよろこびのコメントを寄せている。

昨日2月15日にはウェルシティ東京(東京厚生年金会館)公演を大成功に収めたみのりん。ブログには「こうして歌を唄える瞬間がとても幸せだと…心の底から思えるライブでした。私ね、最高に幸せです」とよろこびのコメントを寄せている。

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ツアー初日となった伊勢原市文化会館には、総勢1200名のファンが集結。グッズを買い求めるため早朝から集まる人も多く、Tシャツや香水、リストウォッチ、ツアーフラッグなど多数のアイテムが用意されたグッズ売り場には、販売開始前から長蛇の列ができた。

ステージセットは最新アルバム「Parade」のアートワークをそのまま再現したような、幻想的なムード。客電が落ち、荘厳なインストゥルメンタルが流れる中バンドメンバーがスタンバイを済ませるとライブはスタート。「Parade」収録曲を中心に、生バンドによる白熱のパフォーマンスが繰り広げられた。 なお、今回のツアーには“大先生”ことバイオリニストの室屋光一郎が参加。サウンドを華やかに彩った。

ライブ中盤では、みのりんが今回どうしても作りたかったというグッズ、ツアーフラッグを使ったコーナーも。「Lush march!!」のサビにあわせ、客席のファンも一緒にフラッグを振るというものだが、みのりんは丁寧にフラッグの振り方を指導。本番では会場中に真っ赤なフラッグがはためき、まさに「Parade」といった圧巻の風景を作り上げた。

終盤はこのツアーのムードを象徴するアルバム「Parade」のリード曲「Voyager train」や最新シングルのアルバムバージョン「Paradise Lost -at next nest-」など勢いのある楽曲を立て続けに披露。ラストは幻想的なナンバーでしめくくられたが、観客席からの拍手は鳴り止まない。

ふたたび音楽が流れ始めると、赤い「Parade」ツアーTシャツを着たみのりんが登場。夜空を思わせるきれいな演出の中、アンコールを歌い上げた。

ツアーは3月22日のパシフィコ横浜追加公演まで、計10公演を予定。これから足を運ぶ人は、みのりんの先導するパレードを心ゆくまで堪能しよう。

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