みうらじゅん＆安齋肇、70's洋楽ビデオにツッコミ

7月6日（土）、13日（土）深夜にNHK BSプレミアムにて「笑う洋楽展」が放送される。

この番組は、みうらじゅんと安齋肇が洋楽アーティストのコンサートやテレビ番組などの映像を鑑賞するトークバラエティ。6日の放送ではトム・ジョーンズの「シーズ・ア・レイディ」、ジェームス・ブラウンの「ゲット・アップ、ゲット・イントゥ・イット、ゲット・インヴォルヴド / ソウル・パワー」、BLACK SABBATHの「アイアン・マン」など1970年代前期の作品を、13日はエルトン・ジョン＆キキ・ディーの「恋のデュエット」、THE JACKSONSの「シェイク・ユア・ボディ」、ジョン・デンバーの「すばらしきカントリー・ボーイ」など1970年代後期の作品を観ながら、独自の視点でツッコミを入れていく。

みうらじゅん＆安齋肇「笑う洋楽展」収録後コメント

みうら　今回放送するビデオの歌手は、ストーンズやビートルズなど、超メジャーな誰でも知っている歌手ははいっていません。そこからこぼれたものを、取り上げています。

安齋　メインストリームに隠れた人たちも、これだけ面白いということだよね。

みうら　駅前のワゴンセールで売っているCDを聴いているような感じ。ダサいところもあって美化されていない感じがする。本当の70年代に近いといえるのかも。

安齋　80年代からの音楽業界ビジネス期の前の混とんとしている感じがあるね。

みうら　この時代の確立される前の音楽を楽しんでもらえればいいな。

NHK BSプレミアム「笑う洋楽展」

2013年7月6日（土）24:10～25:09
2013年7月13日（土）24:10～25:09

※番組の放送が終了したため、画像を取り下げました。