「君たちはどう生きるか」トロント国際映画祭のオープニング飾る、アニメ作品として初
宮崎駿監督作「君たちはどう生きるか」が、第48回トロント国際映画祭のオープニング上映作品に決定。邦画として初めて、アニメーション作品としては世界で初めて同映画祭のオープニングを飾る。
白田迪巴耶・永瀬正敏ら出演、失踪した母を探しにシンガポールから陸前高田へ旅をする
シンガポール、日本、スロベニアが共同制作した映画「Last Shadow at First Light(原題)」が、9月20日から30日にかけてスペインで開催される第71回サンセバスチャン国際映画祭にて、ワールドプレミア上映されることが決定した。
杉田協士の新作「彼方のうた」ヴェネツィア映画祭に出品、小川あん・中村優子・眞島秀和が出演
映画「ひかりの歌」「春原さんのうた」などを手がけた杉田協士の最新作「彼方のうた」が、第80回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニスデイズ部門に正式出品される。同映画祭はイタリア現地時間8月30日から9月9日まで行われ、杉田が出席する予定だ。
イザベル・ユペール、伊原剛志の主演作がヴェネツィア国際映画祭で上映
イザベル・ユペールと伊原剛志が主演を務めたフランス・日本・ドイツ・スイス合作映画「Sidonie in Japan(英題)」が、第80回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニスデイズ部門で上映される。
初開催の北九州国際映画祭で青山真治の追悼特集、北九州サーガや「東京公園」など上映
2022年3月に57歳でこの世を去った映画監督・青山真治の追悼特集が、12月に行われる北九州国際映画祭で実施決定。福岡・北九州の出身で、同地を舞台にした“北九州サーガ”と呼ばれる3部作も手がけた青山の軌跡をたどる。
ヴェネツィア映画祭コンペ部門でデヴィッド・フィンチャーやマイケル・マンの新作上映
第80回ヴェネツィア国際映画祭のラインナップが発表された。
濱口竜介の監督最新作「悪は存在しない」ヴェネツィア国際映画祭に正式出品
「ドライブ・マイ・カー」などで知られる濱口竜介の監督最新作「悪は存在しない」(英題「Evil Does Not Exist」)が、第80回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品決定。同映画祭でワールドプレミア上映されることが発表された。
塚本晋也の新作「ほかげ」ヴェネツィア国際映画祭に正式出品、新キャストも明らかに
塚本晋也の監督最新作「ほかげ」が、第80回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門に正式出品されることがわかった。同映画祭はイタリア現地時間8月30日から9月9日まで行われる。
下北沢映画祭の上映ラインナップ発表、沖田修一はコンペ作品のゲスト審査員に
第15回下北沢映画祭が9月16日から18日にかけて開催されることが決定。このたび第1弾上映プログラムが発表された。またコンペティション作品のゲスト審査員を「さかなのこ」の沖田修一が務めることがわかった。
5都市で「ペルー映画祭 vol. 2」開催、原田眞人・ホンマタカシの監督作も上映
「ペルー映画祭 vol. 2」が、10月21日から東京・K's cinemaで2週間開催される。
東京学生映画祭のゲスト審査員に首藤凜、長谷川和彦、石井岳龍、幸洋子、原恵一が就任
第34回東京学生映画祭のゲスト審査員が決定。実写短編部門・実写長編部門では首藤凜、長谷川和彦、石井岳龍、アニメーション部門では幸洋子、原恵一が就任した。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2023、コンペ部門15作品のラインナップ発表
山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)2023の記者会見が本日7月10日に山形・山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー試写室とオンラインで開催。インターナショナル・コンペティション部門のラインナップと開催ポスターデザインが発表された。
環太平洋地域にフォーカスした新たな映画祭が沖縄で誕生、11月下旬に初開催
沖縄・那覇市を中心に環太平洋地域にフォーカスした新たな映画祭、Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルが11月下旬に開催される。
東京学生映画祭でオダギリジョーが特別講義、特集「大林宣彦と学生映画」も開催
学生だけで企画・運営のすべてを行う第34回東京学生映画祭が、8月18日から8月20日にかけて東京・ユーロライブで開催。このたび特別企画としてオダギリジョーの特別講義や特集上映「大林宣彦と学生映画」が行われることが発表された。
世界最大級の自主映画コンペティション、PFFアワード2023の入選作品が決定
1977年にスタートした世界最大級の自主映画コンペティション・PFFアワード2023の入選作品が決定。応募数557本から約4カ月に及ぶ審査を経て選ばれた全22本が発表された。
「第3回 東京フェイクドキュメンタリー映画祭 2023」が7月8日に開催
第3回 東京フェイクドキュメンタリー映画祭 2023が7月8日に東京のシアター・イメージフォーラム3階で開催される。
「レズビアン&ゲイ映画祭」ラインナップ決定、21作品のうち11本が日本初上映
セクシュアルマイノリティをテーマとした映画を上映する「第31回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」。7月15日から開催される同映画祭の上映プログラムが決定した。
西尾まう×ボイメン勇翔W主演「SOMEDAYS」がマドリード映画祭へ、渡辺徹の遺作に
西尾まう、勇翔(BOYS AND MEN)のダブル主演映画「SOMEDAYS」が9月にスペインで開催されるマドリード国際映画祭に出品決定。外国語映画として作品賞、脚本賞、監督賞、主演女優賞、主演男優賞、音楽賞の6部門にノミネートされた。
岡田将生、山下敦弘、宮藤官九郎が台北映画祭で「1秒先の彼」の魅力アピール
第25回台北映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品された「1秒先の彼」。キャストの岡田将生、監督の山下敦弘、脚本を手がけた宮藤官九郎が、同映画祭主催による台湾プレミアでのQ&A、配給会社主催の記者会見と上映後Q&Aに参加した。
「658km、陽子の旅」上海映画祭で作品賞など最多3冠、菊地凛子は最優秀女優賞に輝く
菊地凛子が主演を務めた「658km、陽子の旅」が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門で最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞の最多3冠を獲得。日本映画の最優秀作品賞は2005年の「村の写真集」以来、18年ぶりの快挙となる。
菊地凛子が上海映画祭で「陽子の旅が今始まった」、熊切和嘉は「ちょっと泣けました」
「658km、陽子の旅」が中国・現地時間の6月16日に第25回上海国際映画祭でワールドプレミア上映され、主演の菊地凛子と監督の熊切和嘉がQ&Aに参加した。
池田エライザが出演するTikTok映画祭の公式トレイラー解禁、審査員に藤井道人ら
TikTok TOHO Film Festival 2023(TTFF2023)より、公式アンバサダーの池田エライザが出演したトレイラーがYouTubeとTikTokで解禁。あわせて池田、映画監督の藤井道人、テレビプロデューサーの佐久間宣行、TikTokクリエイターのしんのすけが審査員を務めることがわかった。
夏休みに中学生向けの映画制作ワークショップ開催、特別講師に真利子哲也
中学生向けの映画制作ワークショップ「TIFFティーンズ映画教室2023」が、8月に東京・千代田区で開催される。
「かがみの孤城」アヌシー映画祭で盛況、原恵一が切実に語る「映画の力を信じています」
原恵一の監督作「かがみの孤城」が、フランスで実施中のアヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門に選出され、現地時間6月12日に公式上映が行われた。
東京国際映画祭の審査委員長にヴィム・ヴェンダース、小津安二郎の特集も開催決定
第36回東京国際映画祭コンペティション部門の審査委員長が明らかに。「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」で知られるドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースに決まった。
山田裕貴ら出演の「BLUE GIANT」アヌシー映画祭で特別上映、監督・立川譲が渡仏
山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が出演したアニメーション映画「BLUE GIANT」が、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で現地時間6月16日に特別上映される。
「1秒先の彼」第25回台北映画祭に出品、岡田将生・山下敦弘・宮藤官九郎が現地訪問
岡田将生と清原果耶がダブル主演を務めた「1秒先の彼」が、第25回台北映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品されることがわかった。
齊藤工×窪田正孝「スイート・マイホーム」の新写真到着、上海国際映画祭出品も決定
齊藤工が監督を務め、窪田正孝を主演に迎えた「スイート・マイホーム」の新たな場面写真が到着。また、本作が第25回上海国際映画祭へ出品されることがわかった。
役所広司をヴィム・ヴェンダースが絶賛「監督をする者にとって最高の俳優」
第76回カンヌ国際映画祭で男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞した「PERFECT DAYS(原題)」のキャストである役所広司、中野有紗、アオイヤマダ、田中泯、監督のヴィム・ヴェンダースからコメントが到着した。
「怪物」是枝裕和、カンヌ脚本賞受賞の坂元裕二と「もう一度組んでやりたいことがある」
第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で脚本賞を受賞した「怪物」。授賞式後、監督を務めた是枝裕和が日本メディアの囲み取材に応じた。