韓国映画「
本作は、母を亡くした女子高生イニョンと“魔女”と呼ばれる芸術監督ソラの交流を描いたハートフルストーリー。「ソウォン/願い」のイ・レがイニョン、「毒戦 BELIEVER」の
オファーが来た際のことに触れ、イ・レは「とても前向きになれる作品だなと思いました。また読み進めながらとても気分のよくなる映画だと感じて、作品に参加できることがうれしかったです。早く撮影に行きたいなと思っていました」と語る。またチン・ソヨンとの共演を振り返り、「現場でのプロフェッショナルな姿がとても記憶に残っています。チン・ソヨンさんとはご一緒するシーンも多く、ほとんどの時間を一緒に過ごし、たくさん影響を受けました。現場での在り方やスタッフの皆さんといい空気を作りながらキャラクターに入り込む姿など、すべてを見事なまでに完璧にこなしていて、学ぶべきところがあまりに多く、本当に尊敬しています」と伝えた。
どんなにつらい状況でも笑顔が絶えないイニョン。その理由を問われたイ・レは「これに関しては私もすごく考えて悩んだ部分で、恐らく複合的な理由があると思っています。まず1つ目は、イニョンが天性の明るさや前向きな性格を持っているということ。2つ目は、母を失ってしまったけれども、これまでの母との強い絆や関係性により、今でも母の存在が大きな力になっていること。また、彼女が輝いている理由として、心から好きといえるダンスをしているから、というのが大きいと思います。何かに夢中になり、打ち込んでいる姿というのは輝いて見えますよね」と口にする。
朝食のシーンがとても印象的だということにちなみ「これを食べればすべて大丈夫(ケンチャナ)になるパワーフードは?」という質問が飛ぶと、「たくさんありすぎて何か1つを選ぶことが難しいのですが、母方の祖母が作ってくれる料理が大好きで、子供の頃からたくさん食べていました。祖母は本当に料理上手で、その香りや味など郷愁を呼び起こすような手料理が大好きです。韓国の旧正月や、旧盆で祖母の家に行った際に作ってくれるカルビやイシモチの焼き魚、チャプチェ、トックなどの祖母を感じられる韓国の伝統料理を食べると、『生きているんだな』『すべて大丈夫だ』と安心することができます」とコメント。そして最後にイ・レは「今回の作品ではとにかくたくさん笑っています。監督からは、天真爛漫に目が見えなくなるくらい笑ってほしいというリクエストがありました。その笑顔を日本の観客の皆さんにも観ていただけたら、とてもうれしいです」とメッセージを送った。
第74回ベルリン国際映画祭Generation Kplus部門の最優秀作品賞にあたるクリスタル・ベア賞を受賞した「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」は4月10日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。KDDIが提供し、日活とKDDIが配給する。韓国版「今夜、世界からこの恋が消えても」やドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」のキム・ヘヨンが監督を務めた。
韓国映画「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」予告編
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イ・レの映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
イ・レが韓国映画「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」の撮影回想 チン・ソヨンは見事なまでに完璧
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