タイトルにある「三日葬(サミルチャン)」は韓国の伝統的な葬儀様式。死者の魂は3日間この世にとどまるとされ、その間に遺族は弔問客を迎え、別れの儀式を執り行う。
映画「三日葬/サミルチャン」では、最愛の娘の死から始まる3日間の恐怖と絶望が描かれる。高名な心臓外科医チャ・スンドは、心臓疾患を抱える最愛の娘ソミに自らの手で移植手術を行い、無事成功させた。しかし手術直後からソミはまるで何かに取りつかれたかのように異常な行動を始め、途方に暮れた一家はわらにもすがる思いで神父パンによる悪魔ばらいに望みを託すことに。そして壮絶な儀式の末、ソミは一時的に正気を取り戻すが、そのまま帰らぬ人となる。やがて3日間にわたるソミの葬儀を執り行うことになるが、それはスンドにとって悪夢の始まりだった。
「結界の男」以来11年ぶりの映画出演となったパク・シニャンがスンド役で主演を務め、「この恋は初めてだから ~Because This is My First Life」のイ・ミンギが祓魔師パン、「ソウォン/願い」の
YouTubeで公開された予告編では、ソミの死の裏に潜む邪悪な者の存在が示唆されており、キービジュアルには「その罪が“邪悪”を呼び覚まさす」というコピーが添えられている。
ヒョン・ムンソプが監督・脚本を担い、長編デビューを飾った「三日葬/サミルチャン」は東京・シネマート新宿ほか全国でロードショー。クロックワークスが配給を担当する。
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パク・シニャンやイ・ミンギ共演の韓国ホラー「三日葬」公開、娘の死から悪夢が始まる (ナタリー)
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