映画「
本作は世界の終末が近付く中、不可思議な広告の人物として登場するチャックことチャールズ・クランツの数奇な生涯をさかのぼっていく物語。スティーヴン・キングの短編小説が、
原作は第3章から第1章へさかのぼる形で、チャックの人生を描き出していく異例の構成。映画もこの構成に忠実に作り上げたフラナガンは「観客にとってこの構造は予想外で、驚くほど詩的だと感じました。物語自体は三幕にしないで直線的に語っても同じですが、インパクトと意味は薄れてしまいます。それは、私たちの人生と同じで、あとから振り返ってみたときに、まったく別の次元で衝撃を与えるからだと思います」と語る。
本作でひときわ人生の輝きを映し出すのが、ヒドルストン演じるチャックが魅せるダンスシーン。振り付けを手がけたのは、映画「ラ・ラ・ランド」の冒頭の高速道路のナンバーなど数々の印象的なダンスを生んだ振付師のマンディ・ムーアだ。
彼女の指導のもと、クランクインから4日間かけて撮影されたというダンスシーンについて、ヒドルストンは「毎日朝から晩まで踊り、700回は踊りました。でも、最高でした! (共演の)アナリース・バッソは素晴らしく、一緒にエベレストを登るような感覚でした。私のキャリアの中で、もっとも自由で、もっとも喜びに満ち、もっとも幸せな時間でした。魔法のようでした」と語っている。
ギャガ、松竹が配給する「サンキュー、チャック」は、5月1日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。第49回トロント国際映画祭では最高賞の観客賞を受賞している。
映画「サンキュー、チャック」本予告
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トム・ヒドルストンの映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
「700回」たくさん踊ったトム・ヒドルストン、「サンキュー、チャック」の魔法のようなダンス
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