イタリアが届ける、愛に満ちたヒューマンドラマ「カプチーノはお熱いうちに」

イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で監督賞、主演女優賞ほか11部門にノミネートを果たした「カプチーノはお熱いうちに」の予告編がYouTubeにて公開された。

本作の舞台は南イタリアに位置する小さな街、レッチェ。カフェの従業員エレナが、愛する夫アントニオをはじめ、友人や家族の愛で人生の乱気流を乗り越えていく13年間がつづられる。「パリより愛をこめて」のカシア・スムトゥニアクがエレナを、本作が映画初出演となるフランチェスコ・アルカがアントニオを演じ、「あしたのパスタはアルデンテ」のフェルザン・オズペテクがメガホンを取った。

予告編はエレナとアントニオが雨の日のバス停で運命的な出会いを果たすところから始まる。やがて夫婦となり幸せな日々を送る2人だったが、突如エレナに病が発覚。そんな彼女を周囲の人間は大らかな愛で包み込んでいく。

「カプチーノはお熱いうちに」は9月より東京・シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー。