都内のコンビニ“エニーマート倉冨町7丁目店”を舞台とした本作は、生と死、人間の内面に潜む矛盾を描き出す“コンビニエンスホラー”。劇中では店を支配するオーナーのもとで、同じ挨拶、同じ作業が繰り返される日常が、新人アルバイト・小河が現れたことから揺らぎ始める。副店長の堺を染谷、小河を
YouTubeで公開された本予告は、サラダチキンのアップやコンビニのレジ前に立つ堺の様子で幕開け。その後、マッチングアプリで出会った女性が「命というものが、形を失っているように感じるんです」と語る様子が収められた。終盤には「生きながら、死んでいる」というコピーも映し出される。
またこのたび本作が、7月16日からカナダで行われるファンタジア国際映画祭のCheval Noir Competition部門に正式出品されることも明らかに。同映画祭のプログラミングディレクターであるニコラス・アーカムボルトは「この1年で、私がもっとも好きな作品であり、この感情を観客とわかち合える日が待ちきれない」とコメント。監督の
映画「チルド」は7月17日に東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。なお映画レーベル・NOTHING NEWによる初の長編実写作品である本作は、第76回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞した。
染谷将太主演のホラー映画「チルド」 本予告
PAS TASTA コメント
この度は、映画「チルド」の主題歌として「無限の国」という楽曲を書き下ろさせていただきました。
ネタバレになってしまうため、あまり踏み込んだことは書けず恐縮ですが、主人公へ向けたエールのような楽曲になるよう制作しました。
歌唱いただいたermhoiさんのお力添えもあり、これまでのPAS TASTAのどの楽曲とも違う、異質な魅力を持つ作品に仕上げることができました。
「チルド」が公開された暁には、ぜひ映画館へ足を運び、劇中でも聴いていただけたら嬉しいです(ホラーが苦手な方には少し覚悟のいる作品かもしれませんが!)
そして、貴重な機会をくださった岩崎監督に改めて心より御礼申し上げます。
岩崎裕介 コメント
コンセプチュアルで尖ってて大好きな映画祭!
うれしい! 「チルド」がどう受け入れられるか緊張もありつつ、めっちゃ楽しみです。
ニコラス・アーカムボルト(ファンタジア国際映画祭プログラミングディレクター)コメント
「ANYMART(チルド)」に一目惚れした。
鋭く、卓越した脚本と演出、予想を裏切る展開、ブラックユーモア、そして現実に深く根ざした視点。そのすべてに圧倒され、鑑賞した後すぐにコンペティション部門へ招待をしなければならない、と思った。
この1年で、私がもっとも好きな作品であり、この感情を観客とわかち合える日が待ちきれない。
長編デビュー作でありながら、岩崎裕介監督というその底知れぬ才能の登場を、誰よりも早く目撃してほしい。
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