ドキュメンタリー映画「
2021年に公開された「14歳の栞」は、ある中学校で3学期を過ごす2年6組の生徒35名に密着した映画。毎年春に再上映を重ね、本年で6年目の上映となる。監督は「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の
児童養護施設に暮らす子供たちを追った「大きな家」では、彼らが家族ではないつながりの中で生活しながら、自分の運命と向き合い、葛藤し、未来に目を向けて成長していく様子が映し出される。同じく竹林が監督を務め、企画・プロデュースは
2本ともに、作品の性質上ソフト化やオンライン配信などは予定されておらず、劇場上映のみ行われている。今年の再上映に際し、竹林は「ここまで作品を繋いでくることができたのは、制作者の想いを汲み取り、それぞれの形で応援してくださった観客の皆さまのおかげです」「どちらも、映画館でしか観ることのできない作品です。なかなか出会う機会の少ない映画だからこそ、このタイミングでご覧いただけたら嬉しいです」とコメント。齊藤は「『大きな家』は、『14歳の栞』が無ければ生まれなかった映画です。どちらの作品も、声高に何か答えを提示するというより、子どもたちの日常の中にある、何気ない大切な瞬間を、彼ら彼女らの今と未来を、竹林監督の眼差しと共に、静かに見つめる映画です」とつづっている。
上映予定劇場の一覧は下部に掲載した。上映スケジュールなどの詳細は、各劇場の公式サイトで確認を。
映画「14歳の栞」「大きな家」2026年春の上映劇場
- 東京都 WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)
- 東京都 池袋シネマ・ロサ
- 東京都 kino cinéma新宿
- 東京都 kino cinéma立川高島屋S.C.館
- 東京都 Stranger
- 神奈川県 kino cinéma横浜みなとみらい
- 栃木県 小山シネマロブレ
- 栃木県 宇都宮ヒカリ座
- 愛知県 センチュリーシネマ
- 大阪府 テアトル梅田
- 兵庫県 OSシネマズ神戸ハーバーランド
- 福岡県 kino cinéma天神
- 岩手県 中央映画劇場
竹林亮 コメント
今年も「14歳の栞」を上映できることになりました。今回で、5回目の再上映となります。ここまで作品を繋いでくることができたのは、制作者の想いを汲み取り、それぞれの形で応援してくださった観客の皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
さらに今年は、2024年に公開した「大きな家」も、同じタイミングで再上映させていただくことになりました。どちらも、映画館でしか観ることのできない作品です。なかなか出会う機会の少ない映画だからこそ、このタイミングでご覧いただけたら嬉しいです。今年も、どうぞよろしくお願いします。
齊藤工 コメント
「大きな家」は、「14歳の栞」が無ければ生まれなかった映画です。どちらの作品も、声高に何か答えを提示するというより、子どもたちの日常の中にある、何気ない大切な瞬間を、彼ら彼女らの今と未来を、竹林監督の眼差しと共に、静かに見つめる映画です。
「劇場は情報のシェルターになる」
公開以来、沢山の方々が、作品の意図を受け止めて下さり、作品を、子ども達を一緒に守り続けて下さっています。その積み重ねが、今回の再上映に繋がりました事、心から感謝しています。
コロナ禍において多くの劇場、ミニシアターは、公的な支援や給付、融資、そして観客の皆さんの思いに支えられながら灯りを絶やさずに今があります。
そして、今年からその支えが次の局面に入り、返済や運営の負担と向き合っている劇場も少なくないと聞いています。ゲスト、イベント等で一時的にな集客に見込むだけでなく(それも大切な事ですが)、本来の劇場に足を運ぶ理由になる“作品”が必要だと改めて感じています。「14歳の栞」と「大きな家」、この2作品の再上映が、子ども達と、ミニシアターの光のひとつになることを願っています。
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ドキュメンタリー「14歳の栞」今年も上映、齊藤工プロデュース作「大きな家」と一緒に(コメントあり) https://t.co/A1yTVYQ2Hm