ドキュメンタリー「14歳の栞」今年も上映、齊藤工プロデュース作「大きな家」と一緒に

5

42

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 13 22
  • 7 シェア

ドキュメンタリー映画「14歳の栞」と「大きな家」が、3月6日より全国で順次再上映されることがわかった。

左から「大きな家」「14歳の栞」のポスタービジュアル

左から「大きな家」「14歳の栞」のポスタービジュアル

高画質で見る

2021年に公開された「14歳の栞」は、ある中学校で3学期を過ごす2年6組の生徒35名に密着した映画。毎年春に再上映を重ね、本年で6年目の上映となる。監督は「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の竹林亮、企画・プロデュースは栗林和明が担った。主題歌にはクリープハイプの「栞」が使用されている。

「14歳の栞」場面写真

「14歳の栞」場面写真 [高画質で見る]

児童養護施設に暮らす子供たちを追った「大きな家」では、彼らが家族ではないつながりの中で生活しながら、自分の運命と向き合い、葛藤し、未来に目を向けて成長していく様子が映し出される。同じく竹林が監督を務め、企画・プロデュースは齊藤工が手がけた。主題歌はハンバート ハンバートの「トンネル」。同作は2024年12月の公開後、初めての再上映となる。

「大きな家」場面写真

「大きな家」場面写真 [高画質で見る]

2本ともに、作品の性質上ソフト化やオンライン配信などは予定されておらず、劇場上映のみ行われている。今年の再上映に際し、竹林は「ここまで作品を繋いでくることができたのは、制作者の想いを汲み取り、それぞれの形で応援してくださった観客の皆さまのおかげです」「どちらも、映画館でしか観ることのできない作品です。なかなか出会う機会の少ない映画だからこそ、このタイミングでご覧いただけたら嬉しいです」とコメント。齊藤は「『大きな家』は、『14歳の栞』が無ければ生まれなかった映画です。どちらの作品も、声高に何か答えを提示するというより、子どもたちの日常の中にある、何気ない大切な瞬間を、彼ら彼女らの今と未来を、竹林監督の眼差しと共に、静かに見つめる映画です」とつづっている。

上映予定劇場の一覧は下部に掲載した。上映スケジュールなどの詳細は、各劇場の公式サイトで確認を。

映画「14歳の栞」「大きな家」2026年春の上映劇場

  • 東京都 WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)
  • 東京都 池袋シネマ・ロサ
  • 東京都 kino cinéma新宿
  • 東京都 kino cinéma立川高島屋S.C.館
  • 東京都 Stranger
  • 神奈川県 kino cinéma横浜みなとみらい
  • 栃木県 小山シネマロブレ
  • 栃木県 宇都宮ヒカリ座
  • 愛知県 センチュリーシネマ
  • 大阪府 テアトル梅田
  • 兵庫県 OSシネマズ神戸ハーバーランド
  • 福岡県 kino cinéma天神
  • 岩手県 中央映画劇場

竹林亮 コメント

竹林亮

竹林亮 [高画質で見る]

今年も「14歳の栞」を上映できることになりました。今回で、5回目の再上映となります。ここまで作品を繋いでくることができたのは、制作者の想いを汲み取り、それぞれの形で応援してくださった観客の皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
さらに今年は、2024年に公開した「大きな家」も、同じタイミングで再上映させていただくことになりました。どちらも、映画館でしか観ることのできない作品です。なかなか出会う機会の少ない映画だからこそ、このタイミングでご覧いただけたら嬉しいです。今年も、どうぞよろしくお願いします。

齊藤工 コメント

齊藤工

齊藤工 [高画質で見る]

「大きな家」は、「14歳の栞」が無ければ生まれなかった映画です。どちらの作品も、声高に何か答えを提示するというより、子どもたちの日常の中にある、何気ない大切な瞬間を、彼ら彼女らの今と未来を、竹林監督の眼差しと共に、静かに見つめる映画です。
「劇場は情報のシェルターになる」
公開以来、沢山の方々が、作品の意図を受け止めて下さり、作品を、子ども達を一緒に守り続けて下さっています。その積み重ねが、今回の再上映に繋がりました事、心から感謝しています。
コロナ禍において多くの劇場、ミニシアターは、公的な支援や給付、融資、そして観客の皆さんの思いに支えられながら灯りを絶やさずに今があります。
そして、今年からその支えが次の局面に入り、返済や運営の負担と向き合っている劇場も少なくないと聞いています。ゲスト、イベント等で一時的にな集客に見込むだけでなく(それも大切な事ですが)、本来の劇場に足を運ぶ理由になる“作品”が必要だと改めて感じています。「14歳の栞」と「大きな家」、この2作品の再上映が、子ども達と、ミニシアターの光のひとつになることを願っています。

この記事の画像(全12件)

©CHOCOLATE

この記事が役に立ったらいいね!をお願いします

いいね!をすると、Xのタイムラインであなた向けのナタリーの記事が表示されやすくなります。

いいね!する

読者の反応

  • 5

てんちゃん @dzs00501

ドキュメンタリー「14歳の栞」今年も上映、齊藤工プロデュース作「大きな家」と一緒に(コメントあり) https://t.co/A1yTVYQ2Hm

コメントを読む(5件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 14歳の栞 / 大きな家 / 竹林亮 / 齊藤工 / クリープハイプ / ハンバート ハンバート の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。