「スパイダーマン」シリーズの
同作の舞台は逃げ場のない無人島。主人公は、パワーハラスメントを繰り返す上司ブラッドリーの下で鬱屈とした日々を送る会社員のリンダだ。ある日、出張のために乗った飛行機が墜落し、けがで動けないブラッドリーと孤島で二人きりになったリンダは、持ち前のサバイバルスキルで状況の立て直しを図る。そして2人の力関係は次第に逆転し、リンダは怒りと復讐心を膨れ上がらせていく。
「スポットライト 世紀のスクープ」の
ライミは「キャラクターたちが極限状態に追い込まれる物語をいつも愛してきました。そして、この物語では力関係の変化が次々と状況をエスカレートさせ、予想外の展開とスリルに満ちたドラマを生み出しているんだ」と同作について語った。なお、先日アメリカで行われたテストスクリーニングでは「サム・ライミにしか許されないラスト」「ジャンルを裏切る快感」との感想が寄せられた。
YouTubeでは特報が公開中。
楠野一郎(プロペラ犬) @kusunopropeller
おー、ライミこんな作ってたんだ。面白そう。「社会的地位が高い女性と、彼女に従属していた男性が無人島に流れ着いて立場が逆転する」というパターンのやつ(『流されて…』とか)って昔散見されてたんだけど、それを現代の視点で反転させるとどうなるか、という https://t.co/WiDWjiztlj