試写会感想まとめ
サム・ライミが贈る「HELP/復讐島」はアドレナリンあふれる怪作!試写会感想まとめ
2026年1月31日 10:40 PR映画「HELP/復讐島」
「死霊のはらわた」の鬼才
映画「HELP/復讐島」とは?
コンサル会社の戦略チームで働くリンダは、ひょんなことからパワハラ気質の新上司ブラッドリーに目をつけられてしまう。ある日、出張のために乗り込んだ飛行機が事故で墜落し、リンダとブラッドリーは無人島で2人きりに。けがで動けないブラッドリーを横目に、リンダは持ち前のサバイバルスキルで食料を確保し、火を起こし、状況の立て直しを図る。次第に2人の力関係は逆転。やがてリンダの中に抑え込まれていた怒りと復讐心が、静かに、しかし確実に膨れ上がっていく。
「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」「スポットライト 世紀のスクープ」などで知られる
期待が150点で返ってくる
試写会には、サム・ライミ作品のファンや復讐、サバイバルといった本作の持つテーマに魅せられた読者が多く足を運んだ。観客からは「サム・ライミすぎるグロコメディのストーリーが最高に面白かったです!!」「100点満点中120点を期待して、150点で返してくれる映画」「血みどろだし超絶サスペンスかと思いきやすーごく笑った」「テンポ感と皮肉の効いたジョークで構えずにクスッと笑いながら観られる」と、無人島という逃げ場のないシチュエーション、復讐劇ならではのスリリングな展開に絶賛の声が多く挙がっている。
サム・ライミ節が全開! アドレナリンあふれる怪作
サム・ライミは、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」シリーズやマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を手がけるなど、ヒーロー映画の名手としても知られている。そんな彼が、原点でもある1981年公開の「死霊のはらわた」で表現したホラー、スリラー、スプラッターのジャンルにカムバック。
「古くからのファンとしては文句なしに楽しめた。やっぱりサム・ライミはスプラッターと吐瀉物が似合う監督だよ」「サム・ライミのいやらしさが存分に発揮された作品」「コミカルな演出と刺激的な痛みの演出が絶妙」「コメディでもホラーでもありながら、想像以上に人間ドラマが濃い」「復讐が復讐を呼び、復讐以上に狂っていく映画で、どうなるどうなる?と観客を興奮させつつも完全には展開を読ませないのがすごい!」と、その手腕を絶賛するコメントがあった。
なおサム・ライミは、YouTubeで公開された特別映像内で「自分にしかできない。だから私がやるんだ」と本作への自信をのぞかせている。
映画「HELP/復讐島」特別映像(鬼才サム・ライミ監督にしか作れない)
名言にも注目「優しさを弱さと誤解しないで」
マクアダムスはあるシーンの撮影で「役者が一皮むけるのは、監督に血を浴びせられたとき」と明かすほど、本作で体当たりの演技に挑戦している。その姿に「生存本能全開! 勇ましくてたくましくて頼りになるマクアダムスかっこいい!」「怪演っぷりに爆笑&驚き」「会社では芋っぽいリンダが無人島で生き生きしてるのがよかった!」「リンダの『優しさを弱さと誤解しないで』が深く刺さった」との声が。
一方でオブライエンは、ブラッドリーという役を通してこれまでにない憎たらしさと滑稽さを体現。観客に「クソ上司が悲惨な目にあうたびにヨシッ!って思った」「途中からブラッドリーがかわいそうでした。笑」と言わしめるほど。彼は役作りについて「特定の人物はいないが、ただ嫌なやつをベースにした」と述懐。先日開催された「HELP/復讐島」ワールドプレミアの場では「観客と一緒に盛り上がれる映画って、最近は少しずつ減ってきている。だからこそ、本当に特別な1本だと思ってるよ」と手応えを語っている。
「HELP/復讐島」は、全国で上映中。
映画「HELP/復讐島」予告編
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