もし葛飾応為がSNSをやっていたら?長澤まさみ、髙橋海人、永瀬正敏らが語り合う

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長澤まさみが主演を務め、髙橋海人King & Prince)、永瀬正敏と共演する映画「おーい、応為」の公開記念スペシャルトーク映像がYouTubeで解禁された。

「おーい、応為」ポスタービジュアル

「おーい、応為」ポスタービジュアル [拡大]

大森立嗣が監督を担った同作は、破天荒な天才絵師・葛飾北斎の娘であり弟子でもあった葛飾応為(かつしかおうい)が、数少ない女性絵師として江戸の男社会を駆け抜けていく物語だ。豪胆で自由かつ絵に実直な応為を長澤が演じ、北斎の門人・善次郎役で髙橋、北斎役で永瀬が出演した。

「おーい、応為」場面写真

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映像には長澤、髙橋、永瀬、大森が登場。4人は本作の魅力をはじめ、吹替なしで絵の制作に臨んだ撮影の裏側、北斎の実際の絵を目の前に感じた思いを語っていく。さらに中盤では、「もし応為がSNSをやっていたら?」というテーマも。長澤が「アカウントはあるけど何も投稿されていない感じ」と切り出すと、髙橋は「世間の動きは見てるけど流されないタイプ」と想像をめぐらせる。

「おーい、応為」場面写真

「おーい、応為」場面写真 [拡大]

大森が2020年に監督した「MOTHER マザー」以来2度目のタッグとなり、自身初となる時代劇映画の主演に挑んだ長澤。映像は、彼女が「現代はなんでも自由に選択できる時代。その“選べること”自体が幸せなんだと気付かされました。応為のように、自分の人生をどう生きるかを見極めながら歩んでいく。そんなメッセージをこの映画から感じてもらえたらうれしいです」と語りかける一幕で締めくくられた。

「おーい、応為」は、10月17日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。

映画「おーい、応為」公開記念スペシャルトーク映像

映画作品情報

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©︎2025「おーい、応為」製作委員会

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Mian Safdar @msdr_799

@eiga_natalie 時空を超えるアートの会話、想像だけで胸が高鳴る

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