映像には長澤、髙橋、永瀬、大森が登場。4人は本作の魅力をはじめ、吹替なしで絵の制作に臨んだ撮影の裏側、北斎の実際の絵を目の前に感じた思いを語っていく。さらに中盤では、「もし応為がSNSをやっていたら?」というテーマも。長澤が「アカウントはあるけど何も投稿されていない感じ」と切り出すと、髙橋は「世間の動きは見てるけど流されないタイプ」と想像をめぐらせる。
大森が2020年に監督した「MOTHER マザー」以来2度目のタッグとなり、自身初となる時代劇映画の主演に挑んだ長澤。映像は、彼女が「現代はなんでも自由に選択できる時代。その“選べること”自体が幸せなんだと気付かされました。応為のように、自分の人生をどう生きるかを見極めながら歩んでいく。そんなメッセージをこの映画から感じてもらえたらうれしいです」と語りかける一幕で締めくくられた。
「おーい、応為」は、10月17日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。
映画「おーい、応為」公開記念スペシャルトーク映像
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