TAMA NEW WAVEのノミネート作品が発表、五十嵐耕平と清原惟がゲスト登壇&トーク

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第35回映画祭TAMA CINEMA FORUM内のプログラム、第26回TAMA NEW WAVEのノミネート作品が明らかに。ゲストコメンテーターを「SUPER HAPPY FOREVER」の五十嵐耕平と「すべての夜を思いだす」の清原惟が担当することもわかった。

五十嵐耕平 ©︎久田路

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“日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発見”を目的とするTAMA NEW WAVEコンペティションでは、応募作品200本の中から上野詩織の「生きているんだ友達なんだ」、坂本憲翔の「イマジナリーライン」、中里ふくの「空回りする直美」、野呂悠輔の「最高の友達ができた」、髙橋雄祐の「冒険の夜」、西崎羽美の「よそ者の会(2025)」がノミネート。これらの6作品は11月22日に東京・ヴィータホールで上映され、一般審査員と実行委員の審査によってグランプリが決められる。当日は五十嵐と清原が登壇し、若手作家たちと語り合う予定だ。

「生きているんだ友達なんだ」場面写真

「生きているんだ友達なんだ」場面写真 [拡大]

「冒険の夜」場面写真

「冒険の夜」場面写真 [拡大]

清原惟

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11月8日と9日には、実行委員から強い推薦のあった作品を集めた「ある視点」部門の上映が東京・ベルブホールにて行われる。「J005311」の主演として知られる野村一瑛の監督作「黄色いシミ」や、「嬉々な生活」の谷口慈彦が手がけた「たぶん未来が呼んでいる」など全16作品が並んだ。

第35回映画祭TAMA CINEMA FORUMは東京・パルテノン多摩、ヴィータホール、ベルブホールで11月8日から24日にかけて開催される。

第26回TAMA NEW WAVE ノミネート作品

コンペティション部門

  • 生きているんだ友達なんだ(監督:上野詩織)
  • イマジナリーライン(監督:坂本憲翔)
  • 空回りする直美(監督:中里ふく)
  • 最高の友達ができた(監督:野呂悠輔)
  • 冒険の夜(監督:髙橋雄祐)
  • よそ者の会(2025)(監督:西崎羽美)

ある視点部門

  • 阿片窟の二人(監督:小山祥平)
  • 糸の輪(監督:寺嶋環)
  • インビジブルハーフ(100min EDIT)(監督:西山将貴)
  • 宇宙のあいさつ(監督:阪本勇)
  • うっすらずっと(監督:伊藤啓太)
  • おててつないで(監督:菅原雪
  • 屈折の行方(監督:鴨林諄宜
  • 黄色いシミ(監督:野村一瑛)
  • ゴミパンダ(監督:峰尾宝)
  • スプラヒスピル(監督:菊池路介)
  • たぶん未来が呼んでいる(監督:谷口慈彦)
  • なりすま師(監督:香月彩里
  • Fading(監督:何英傑)
  • フォー・プラス・ワン(監督:内田宗一郎)
  • ペキ・ペキ・ペキ(監督:マツモトタクロウ)
  • 優しいらしい。僕は、(監督:山崎立樹)

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TAMA NEW WAVE @tcf_nw

@eiga_natalie 映画ナタリー様

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