“ベルギーの闇3部作”「変態村」「地獄愛」「依存魔」で知られる
本作はベルギーで実際に発生し、司法を揺るがす結果となった“デュトルー事件”をもとにしたクライムスリラーだ。1995年、少女2名の失踪事件が発生し、犯人を追うことになった憲兵隊のポールは、危険な小児性愛者を監視する秘密部隊「マルドロール」に配属される。しかし作戦は失敗し、腐敗した警察組織の闇に直面したポールは、事件解決のため我を失い暴走していく。
ポールをアントニー・バジョンが演じたほか、「変態村」「地獄愛」で主演を務めた
解禁されたポスタービジュアルには「どこまで行けば、たどり着けるか。」というキャッチコピーが添えられ、血走った目にテレビ画面が反射したポールの表情と、行方不明となった少女たちの写真が配された。場面写真では、膨大な事件資料が貼られた壁の前に立つポールの姿が確認できる。
「マルドロール/腐敗」の配給はアンプラグドが担当する。
ファブリス・ドゥ・ヴェルツの映画作品
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「変態村」監督によるクライムスリラー「マルドロール/腐敗」公開(コメントあり)
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