伽椰子に会える「呪怨」イマーシブ絶叫上映、10分のフォトタイムも

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「『呪怨<Vシネマ版>』イマーシブ絶叫上映&呪われた者たち展」が、8月31日に東京・池袋HUMAXシネマズで開催される。

「『呪怨<Vシネマ版>』イマーシブ絶叫上映&呪われた者たち展」ビジュアル

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「呪怨(4K:Vシネマ版)」ポスタービジュアル

「呪怨(4K:Vシネマ版)」ポスタービジュアル[拡大]

“イマーシブ絶叫上映”とは、映画の各シーンに同期して複数のキャラクターが登場し、至近距離での演技や観客への呼びかけなどを行う没入型ホラー体験。今回は「階段を這いおりてくる伽椰子」や「赤ん坊を抱きかかえる佐伯剛雄」などのキャラクターが客席通路・ステージで演技を行う。終了後は席種別に10分ずつのフォトタイムを設ける。限定50枚のおかわり券を購入した人は一般退場後、追加の20分「最恐バージョン」を楽しむことが可能だ。

なお本イベントは「呪怨(4K:Vシネマ版)」のみの上映となる。オンラインチケットは8月21日24時に劇場公式サイトで発売。残席があった場合は、8月22日の劇場オープン時から窓口でも販売される。予約方法やタイムテーブルなどの詳細は劇場公式サイトを確認してほしい。

イベントのプロデューサーを務めた怖がらせ隊の岩名謙太は開催に際し「原作の“呪い”を受け継ぎながら、鑑賞を“体験”へと更新し、日本全国に“業”を届けていきます」とコメントした。

「呪怨(4K:Vシネマ版)」は2000年に発表されたVシネマ「呪怨」をスクリーン鑑賞用にアップグレードしたもの。清水崇が監督を務め、柳ユーレイ栗山千明三輪ひとみらが出演した。

「『呪怨<Vシネマ版>』イマーシブ絶叫上映&呪われた者たち展」開催概要

開催日時・開催会場

2025年8月31日(日)13:00~15:00 東京都 池袋HUMAXシネマズ

料金

最前列席:5000円(上映中にもっとも襲われ・呪われる / フォトタイムは最少人数で濃密参加)
通路側席:3500円(2番目に呪われる / フォトタイム少人数参加)
通常席:2500円(基本演出 / フォトタイム全体参加)
おかわり券:1500円

※おかわり券のみ当日劇場での販売

当日の流れ

  1. 本編上映(着席)約70分
  2. フォトタイム1(最前列席)10分 前方エリアのみ自由回遊
  3. フォトタイム2(通路席)10分 客席通路を中心に自由回遊
  4. フォトタイム3(通常席)10分 劇場内全域自由回遊
  5. 一般退場→最恐バージョン(おかわり券)20分 購入者のみ自由回遊

※内容は調整の可能性あり

登場キャラクター

伽椰子 / 俊雄 / 佐伯剛雄 / 村上柑菜 / 北田良美 / 小林俊介 / 小林真奈美 ほか

※内容は調整の可能性あり

岩名謙太(怖がらせ隊オーナー)コメント

ビデオ版「呪怨」は、3歳の頃から数え切れないホラーを観てきた僕にとって、はじめて“本気で怖い”と震えた原体験です。
小学生のころ、屋根裏から伽椰子が降りてくると信じて、しばらく親と眠った記憶がある。
清水崇監督のこのビデオ版が示したのは、“見せない恐怖”と“見せる恐怖”の絶妙なバランス、断片が連なることで生まれる「わかりそうで、まだわからない」物語、そして人の怨念・思念が現実を侵食していくほどの強度です。
原作の“呪い”を受け継ぎながら、鑑賞を“体験”へと更新し、日本全国に“業”を届けていきます。

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