當真あみ×嵐莉菜「パリに咲くエトワール」新カット、ベルエポックの街並みで夢が花開く

當真あみ、嵐莉菜が出演した劇場アニメーション「パリに咲くエトワール」の場面カット9点が解禁。物語の舞台となる20世紀初頭のフランス・パリが鮮やかに描かれている。

本作は画家を夢見るフジコと、なぎなたの名手でありながらバレエへの憧れを胸に秘める千鶴が困難を乗り越え、互いに支え合いながらまっすぐに夢を追いかける物語。當真がフジコ、嵐が千鶴を演じ、フジコと同じアパルトマンに暮らすロシア人の青年ルスランに早乙女太一が声を当てた。

場面カットには、さまざまな文化が花開いた“ベルエポック”の中心地・パリでの暮らしを描出。フジコが真剣な表情で絵を描く姿や、アパルトマンの窓から身を乗り出すさま、バゲットを抱えて帰宅するシーンが確認できる。加えて千鶴が元バレリーナであるオルガからレッスンを受けるカット、白いレオタードを身にまとう様子も。そんな2人に協力するルスランの表情も見られる。

「パリに咲くエトワール」は3月13日より全国でロードショー。声のキャストには門脇麦、尾上松也、角田晃広（東京03）、津田健次郎らも名を連ね、監督を「ONE PIECE FILM RED」の谷口悟朗、キャラクター原案を「魔女の宅急便」の近藤勝也、脚本を「きみの色」の吉田玲子が担当した。

映画「パリに咲くエトワール」本予告