米津は、10代の頃にアニメーション「
楽曲のタイトル「1991」には、貴樹と明里が小学生の頃に出会い、心を通わせていくまばゆい日々、そして大人になってからも色あせない“あの頃”が刻まれた。なお監督の奥山も1991年生まれ。彼はこれまでに米津の楽曲「感電」「KICK BACK」のミュージックビデオで監督を務め、アーティスト写真の撮影も担った縁を持つ。
米津は「子供のころ原作と出会い、数年まえMV監督としての奥山さんと出会い、やがて映画監督にもなった彼がこのような素晴らしい映画を撮り、そこにわたしの居場所があったのが嬉しくてなりません。映画の為に書き下ろした曲であるのはもちろんですが、先述の経緯による影響もあってか同時にわたしの半生を振り返るような曲にもなってしまい、映画のキーワードでもあるところの1991というタイトルにさせてもらいました」と思いをつづった。
YouTubeでは、新たな予告編と特報が公開中。小学生の貴樹と明里、そしてそれぞれの人生を歩み成長した彼らの日々が「1991」に乗せて映し出されていき、原作アニメーションでも印象的に描かれる参宮橋の踏切のシーンで締めくくられる。
「秒速5センチメートル」は10月10日より全国ロードショー。
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
映画「秒速5センチメートル」予告編 第2弾
映画「秒速5センチメートル」特報 第3弾
米津玄師 コメント
映画を試写で初めて見させてもらった時、冒頭から終わりまで全てのカットに奥山さんの熱意と執念が滲むその出来栄えに「すごいものを見た」という興奮をおぼえました。子供のころ原作と出会い、数年まえMV監督としての奥山さんと出会い、やがて映画監督にもなった彼がこのような素晴らしい映画を撮り、そこにわたしの居場所があったのが嬉しくてなりません。映画の為に書き下ろした曲であるのはもちろんですが、先述の経緯による影響もあってか同時にわたしの半生を振り返るような曲にもなってしまい、映画のキーワードでもあるところの1991というタイトルにさせてもらいました。どうかよろしくお願いします。
通りすがりの伊賀栗 @FFFFigaguri
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