Snow Man佐久間大介の主演作「スペシャルズ」2026年春公開、椎名桔平・中本悠太ら共演

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佐久間大介Snow Man)が映画単独初主演を務める「スペシャルズ」が2026年春に公開決定。2024年2月公開の「マッチング」でもタッグを組んだ内田英治が原案・脚本・監督を担当し、椎名桔平中本悠太NCT)、青柳翔小沢仁志が共演する。

「スペシャルズ」ビジュアル。左から青柳翔、椎名桔平、佐久間大介、中本悠太、小沢仁志

「スペシャルズ」ビジュアル。左から青柳翔、椎名桔平、佐久間大介、中本悠太、小沢仁志

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「スペシャルズ」に登場するのは、年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たち。彼らは超高額報酬の任務を受けるが、ターゲットであるくせ者を排除する方法はダンス大会で優勝することだった。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロの殺し屋の凸凹即席チームは、本気でダンスに挑むことになる。

佐久間が、普段は児童養護施設の心優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ役で主演。今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた風間組のナンバーツー・熊城を椎名、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生を中本が演じる。青柳は頭に血が上りやすいが人情深い殺し屋・シン役、小沢は熊城と兄弟分のような仲だが今は落ちぶれてしまった元武闘派ヤクザ・村雨役にキャスティングされた。

佐久間は「初めて挑戦した本格的な激しいガンアクションや、様々な人との友情・愛情が育まれる優しい作品にもなっていて、さらにダンス、そしてコミカルでクスッと笑えちゃうようなシーンもたくさん詰まっている作品なので、ぜひみなさんに楽しんでもらいたいなと思います」とメッセージを送る。内田は「個性バラバラ、まったく合わなそうな面々。むちゃくちゃなストーリー。正直制作は困難と諦めていた作品が、なんと完成してしまいました。ハラハラして、笑って、しかもじつは泣けてしまうのです。個性バラバラの役者たちがひとつになる瞬間は現場でも感涙。え、嘘だと思うならばぜひ劇場で確認を」と述べた。椎名、中本、青柳、小沢のコメントは後述の通り。

「スペシャルズ」の配給はエイベックス・フィルムレーベルズが担当する。

佐久間大介 コメント

映像でのお芝居の楽しさのきっかけをくれた、僕にとっての恩師の1人、そんな内田監督と改めてタッグを組んで、主演として初めてやらせてもらう作品です。殺し屋とダンスがどう結びつくんだろうとワクワクしながら脚本を読ませていただきましたが、すごく面白くて、内田監督ならではの緻密な物語にもなっていて。そして豪華なメンバーのみなさんと一緒に。ダンスでは僕と悠太くんで、演技では椎名さん、青柳さん、小沢さんに引っ張っていただきつつも自分なりに全力で食らいついていきました。
初めて挑戦した本格的な激しいガンアクションや、様々な人との友情・愛情が育まれる優しい作品にもなっていて、さらにダンス、そしてコミカルでクスッと笑えちゃうようなシーンもたくさん詰まっている作品なので、ぜひみなさんに楽しんでもらいたいなと思います。

椎名桔平 コメント

企画書を頂いた時、五人の殺し屋たちの物語で、チームを組みダンスを踊って大会に参加するとありました。何故にダンス?と思いましたが、脚本を読むうちにナルホドと。。しかし待てよ、ダンスなんてほぼ踊った事がない私。しかもキレキレの佐久間君や悠太君と一緒に踊るというのです。なので撮影に入る前に猛特訓をして頂き、満を持して現場にのぞみました。さて、その結果は如何に! 内田監督の描く、バイオレンスとダンスが融合した全くもって新しい世界観を、是非とも劇場でご覧になって下さいませ。

中本悠太 コメント

最初にこの作品の企画を聞いたとき、「殺し屋がダンス…?」って正直ちょっとびっくりしました。でも脚本を読んでいくうちに、ただの意外性じゃなくて、ちゃんと物語として成立しているのがすごく面白くて、どんどん引き込まれました。
そして何より、桔平さん、翔さん、小沢の兄貴が、本当に全力でダンス練習を頑張っている姿を見て、僕も佐久間くんもすごく刺激を受けました。年齢もキャリアも関係なく、全員が同じ方向を向いて汗かいている、そんな現場がすごく心地よくて。現場はとにかく仲が良くて、いつも笑いが絶えなくて。勝手にですけど(笑)、また『スペシャルズ2』があればいいなって、本気で思ってます。
ぜひ劇場で、“スペシャルズ”の世界を楽しんでください!

青柳翔 コメント

映画「スペシャルズ」いよいよ解禁されました。
Snow Man佐久間⼤介くんを主演に椎名桔平さん、NCT中本悠太くんや小沢仁志さんと共演。
僕が演じるフリーの殺し屋が集まりダンスの大会で優勝を目指すという内容。
「お前、踊れるんだよな?」、「いや、劇団EXILEなので踊りはできません」を何度も繰り返すおじさん3人。いとも簡単に踊り出してしまう2人。
そんな中、ダンス練習が始まった本作品。
皆さんに楽しんでいただけると嬉しいです。
是非、劇場でご覧ください。

小沢仁志 コメント

内田監督との仕事は楽しいがスリリングでもある
歌と踊りは無理だと言っているのに
前回は「列島制覇」で歌わされ、そして「スペシャルズ」では踊り
俺「踊れませんよ」
監督「大丈夫、簡単な踊りだから」
どこが簡単やねん!笑
初共演の5人が繰り広げるエンターテイメントを是非劇場でご堪能ください!

内田英治 コメント

ずいぶん昔。当時大好きな北野武監督の映画の現場で仕事ができるかもしれないと応募したアルバイトが、テレビ番組「天才たけしの元気が出るテレビ」だった。短い間だったが、ダンス番組の先駆けとなるコーナー高校生ダンス甲子園に携わって「ダンス」に魅了された。以来ダンスを題材にした映画を考えてきたわけで。すぐ近くに踊りの天才がいたのと、その人柄や演技のツボにはまり、長い付き合いとなった佐久間大介を主演にむかえ。椎名桔平、小沢仁志ら濃すぎるスーパー俳優たちにしっかりサポートしていただきました。個性バラバラ、まったく合わなそうな面々。むちゃくちゃなストーリー。正直制作は困難と諦めていた作品が、なんと完成してしまいました。ハラハラして、笑って、しかもじつは泣けてしまうのです。個性バラバラの役者たちがひとつになる瞬間は現場でも感涙。え、嘘だと思うならばぜひ劇場で確認を。

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©2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

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やまもと @sunday_monday

「「お前、踊れるんだよな?」、「いや、劇団EXILEなので踊りはできません」を何度も繰り返すおじさん3人。いとも簡単に踊り出してしまう2人。」 https://t.co/UlGxiwtKIj

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