「マクロス」「アクエリオン」シリーズで知られ、EXPO 2025 大阪・関西万博ではテーマ事業プロデューサーを務めた
どんな話?
「迷宮のしおり」の主人公は普通の女子高校生・前澤栞(まえざわ・しおり)。ある日突然スマートフォンが割れ、栞は誰もいない異世界の横浜に自分がいることに気付く。スマホを見ると、栞のSNSには身に覚えのない自身の写真が投稿されていた。突如現れた“もう1人の自分”の暴走を食い止めるべく、栞は奇妙なスマホの迷宮から抜け出そうとする。
脚本・キャラクターデザイン・アニメーション制作・配給は?
「revisions リヴィジョンズ」「HUMAN LOST 人間失格」に携わった橋本太知が脚本を手がけた。「劇場版マクロスF(フロンティア)~イツワリノウタヒメ~」などで河森とタッグを組んできた江端里沙がキャラクターデザインを担当。アニメーション制作をサンジゲン、配給をギャガが担う。
歌 × ホラー × エンタメ
河森は「“心の異世界”と現実世界を行き来しながら、歌 × ホラーで、感情は爆裂し、スタンプも飛び交うエモーショナルでポップなエンタテインメント作品を目指しています。自分にとって劇場版としては、初の完全オリジナルストーリーとなる本作。2人の“主人公”の対決の行方をぜひ見届けてください!」とコメントしている。
謎めいた特報映像
YouTubeでは特報映像が公開中。スマホに閉じ込められた栞に降りかかる数々のピンチや、謎の少女、ピンクのうさぎ、そしてミサイルが飛び交う空中を舞う不思議なキャラクターの姿などが映し出される。
映画「迷宮のしおり」特報映像
河森正治 コメント
「迷宮のしおり」は、現代人なら誰もが駆使するスマホを、履歴や個人情報が集積した“もうひとりの自分”として捉えたことから生まれた物語です。
スマホが割れるのは、自分の心が割れることかもしれない──。
スマホの迷宮に閉じ込められた少女と、現実のヨコハマで暴走し始める“もうひとりの自分”。
“心の異世界”と現実世界を行き来しながら、歌 × ホラーで、感情は爆裂し、スタンプも飛び交うエモーショナルでポップなエンタテインメント作品を目指しています。
自分にとって劇場版としては、初の完全オリジナルストーリーとなる本作。
2人の“主人公”の対決の行方をぜひ見届けてください!
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