「バトル・ロワイアル」の舞台は、少年犯罪に業を煮やした大人たちによって“BR法”と呼ばれる教育改革法が制定された日本。その法律は、全国の中学校から無作為に選ばれた1クラスが、無人島で最後の1人になるまで殺し合いをさせられるというものだった。藤原が主人公の七原秋也を演じたほか、前田亜季、山本太郎、ビートたけし、安藤政信、柴咲コウ、塚本高史、高岡蒼甫、栗山千明、前田愛らもキャストに名を連ねている。
「ねえ、友達殺したことある?」とキャッチコピーが付けられた同作は、2000年に封切られると少年犯罪の助長や青少年への悪影響が危惧され、国会議員による上映規制運動に発展するなど社会問題に。しかし、その報道によって世間の関心を集め、興行収入は31.1億円を記録した。
藤原は同作で、第24回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と新人俳優賞を獲得。イベントでは改めて撮影当時を振り返る。なお、2000円均一となるチケットは6月28日20時より劇場公式サイトで販売され、残席がある場合は翌29日の劇場オープン時から窓口でも取り扱われる。
「バトル・ロワイアル」舞台挨拶
2025年7月15日(火)18:00回上映前 東京都 丸の内TOEI
料金:2000円均一
登壇者:藤原竜也、深作健太
映画ナタリー @eiga_natalie
藤原竜也、丸の内TOEIでの「バトル・ロワイアル」舞台挨拶に登壇決定 脚本・深作健太と
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