映画「
「見える子ちゃん」には、1度では気付けないさまざまな違和感が巧妙に仕込まれているという。キャストたちは事前に用意されたキーワードをもとに、それぞれの注目シーンについて紹介。万が一、ネタバレしそうになったら中村が“ネタバレ禁止!”のブザーを鳴らす緊張感の中でトークが進行された。原のキーワードは「食卓」で「ホラーというだけじゃなく、家族愛も描かれていて。食卓のシーンの目線に伏線が散りばめられていて、ごはんの……」と話したところでブザーが鳴る。原は「こんなに冷や汗が止まらない舞台挨拶は初めて」とビクビクしていた。
久間田は「霊にとり憑かれやすいキャラクターなのですが、私の肩に青い手が乗っているんです。映画の中では演出が入り、手がとってもリアルに映っていてびっくりしました!」と振り返る。なえなのは「ユリアは神社のシーンで巫女衣装を着ているんですが、京本さんの背中を押すシーンがあったんです。巫女の衣装を着たら気が引き締まってしまって、押す“フリ”をするはずが気合いが入りすぎて全力で押し飛ばしてしまった。今会場にいるファンの皆さんの顔が真っ先に浮かんで……本当にごめんなさい!」と謝罪し、そのときの京本の様子を「爽やかなアイドル笑顔で『大丈夫だよ』って言ってくれました」と明かした。
山下はお題に対し「体育館」と答え、「僕は生徒会長で男子生徒を注意するんですが……」とこぼすと即ブザーが鳴る。さらに山下は「ユリアがお祓いにいくところで校門で……」と別シーンを挙げるも、登壇者から「そっちの方がダメだよ!!」とツッコミを受けていた。京本は「エンドロール」を挙げ、「エンドロールで最後の楽しいシーンが……」と話し出すも、ネタバレに触れるためここでストップ。中村は「(誰が)踊っているかどうかは内緒に。SNSでもエンドロールを最後まで観てって口コミしてくれている」、京本は「エンドロールを最後まで観てください!」と期待を込めた。
最後に原は「伏線などの仕掛けがたくさんあって、何度も観たくなる作品になっています。最初から最後まで楽しんでいただける作品。ぜひ大切な方と楽しんでいただけたら」とメッセージを送り、イベントは幕を下ろした。なおキャストたちの背後には、黒くて髪の長い“見えないはずのナニか”がいた。
「見える子ちゃん」は、全国で上映中。
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