丸井とまとの小説をもとにした同作は、他人に合わせて自分を見失うことで自分の顔が認識できなくなる“青年期失顔症”を発症した高校2年生・間宮朝葉が、同級生の朝比奈聖に振り回されながら自身を見つめ直す物語。「春の嵐がやってくるまで」の
朝葉は、責任感が強く真面目な優等生で、女子バスケットボール部の部長候補としても期待されている人物。場面写真には彼女が沈んだ表情で学校生活を送る様子や、母の腕の中で涙を流す姿が切り取られた。あわせて部活動に励むシーンのメイキング写真も到着。YouTubeではキャラクター映像が公開中だ。
渡邉は「私も思っていることとか、抱えていることを人に言えないタイプなので、痛いほど共感できました」と朝葉への思いを明かす。「今まで演じた役の中で一番難しかった。自分に似ている部分もすごくあるんですけど、だからこそ、自分ではない朝葉という存在をすくい上げるのがやりがいでもあったし、課題でもありました」とも語った。
「青春ゲシュタルト崩壊」は6月13日より全国ロードショー。
三条坂鉄◢@富山の関西人 @sakamichi_rail3
渡邉美穂、映画「青春ゲシュタルト崩壊」で演じた役に痛いほど共感 https://t.co/dMaUqMQVbL これは見に行く ミホワタナベ目当てって他にいる?