渡邉は奏に思いを寄せる同僚・藍沢すみれ役、山田は同じく奏の同僚でよき相談相手となる先輩・金森彩役で出演。高杉は奏と真城が再会するきっかけとなる喫茶店のマスター役、霧島は真城の母・真城美都子役に起用された。渡邉は「大切な相手だからこそ本音を言えないという葛藤もあるけれど、思っていることは言葉にしないと伝わらないし、相手と気持ちを擦り合わせていくことが大事だと改めて感じました」と語っている。そのほか3名のコメントは以下の通り。
「aquarium」には、奏の胸の奥に秘めた思いが表現されている。カラノアの雄大(Vo, Gt)は「作中の人物の感情を考えながら、すっごく楽しく制作させていただきました。作品の素晴らしさを少しでも支えられるような、見ている方が心躍るような、そんな楽曲にできていたら嬉しいです」とつづった。
「雨上がりの僕らについて」は7月2日よりテレビ東京の「ドラマNEXT」枠でスタート。脚本を映画「あたしの!」「君がトクベツ」のおかざきさとこが執筆し、演出を「ホットスポット」の山田信義、「アンサンブル」の浅見真史が手がける。
ドラマNEXT「雨上がりの僕らについて」
2025年7月2日(水)スタート 毎週水曜 24:30~25:00
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
※U-NEXTで2025年6月25日(水)21時より各話1週間独占先行配信
※広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東サイト、TVer、Lemino)で見逃し配信
渡邉美穂 コメント
奏と真城の関係性が初々しくて甘酸っぱくて、2人のことを心の底から応援したくなります。大切な相手だからこそ本音を言えないという葛藤もあるけれど、思っていることは言葉にしないと伝わらないし、相手と気持ちを擦り合わせていくことが大事だと改めて感じました。メッセージ性の強いセリフもたくさん出てくるので、ひとつひとつを大切にしたいです。胸がギュッとなったりキュンとしたり、皆様にもたくさん楽しんでいただけると思います!
山田真歩 コメント
作品を読ませていただいた時、繊細でナイーブな心のやり取りや、初々しい心のときめきなど、中高生の頃の自分を思い出しました。人の気持ちに敏感になりすぎて身動きが取れなくなってしまうとき、金森さんのような、ちょっとお節介でも声をかけてくれる人の存在って貴重だなと感じました。いつも悩める奏くんの背中を押す(時に押しすぎる)金森さんを楽しんで演じさせていただいています!
高杉亘 コメント
台本を読んで、僕が演じるマスターはとにかく芯から優しい人だなという印象でした。世間の皆様が思う僕のイメージとは違うと思いますが...意外と普段の自分と近い部分が多いキャラクターなので、素の自分で演じられたらと思います。
W主演の池田君、堀君は自分にないものを全て持った素敵な2人なので、皆様も彼らの世界に引き込まれていくのだろうなと思います。初々しさと可愛さに加え、青春時代の思い出や共感できることも多い作品となっているので、ぜひご覧ください。僕も2人の成長を微笑ましく見守っていきます。
霧島れいか コメント
物語に登場する皆を応援したい気持ちになりました。全員がピュアで真っ直ぐで、そしてとても不器用です。そこが素敵なんです。この作品は、家族のお話でもあると思っています。美都子は「寂しさ」を抱えたまま、美都子なりの息子との繋がり方で、必死に理想とする家族の絆や愛を求める人間くさい人なんだと感じました。そんな美都子を大切に演じようと思います。どうかたくさんの方に楽しんで頂けますように。
雄大(カラノア)コメント
今回OPテーマを担当させていただくことになり、大変光栄な気持ちです。ありがとうございます。作品を読んだ時から、惹き込まれるストーリーと、甘酸っぱい展開にワクワクしながらどんな曲にしようかなぁと想像していました。作中の人物の感情を考えながら、すっごく楽しく制作させていただきました。作品の素晴らしさを少しでも支えられるような、見ている方が心躍るような、そんな楽曲にできていたら嬉しいです。
さぼん @sabon_b_l
俳優さんのコメントや紹介の仕方を読む限りは、金森さんの言動は原作から変更されているのかな、変更されてることを祈る…
https://t.co/T1o0oyFibr