“漢っぽい”一面も？「パディントン」松坂桃李お気に入りの本編シーン公開

映画「パディントン」シリーズ最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」より、本編映像と日本版吹替キャスト・松坂桃李のコメント映像がYouTubeで公開された。

「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の舞台は、パディントンの生まれ故郷・ペルー。失踪したルーシーおばさんを探すため、パディントンたちがインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へ向かう様子が描かれる。

解禁された本編映像には、パディントンとブラウン一家が偶然出会ったハンター＆ジーナ親子のボートに乗り込み、ペルーのジャングルを目指すさまが切り取られた。朝方、姿の見えないハンターとジーナを探すパディントンを待っていたのはボート沈没の危機。なんとか助けを呼ぼうと船の無線に手を伸ばすパディントンだったが、うっかりハンドルをはしごのように使ってしまい、ボートは加速しながら激流にのみ込まれていく。

日本語吹替版でパディントンに声を当てた松坂は、迫力満点の同シーンについてパディントンから質問を受けると「お気に入りシーンの1つ。パディントンがちょっと漢（おとこ）っぽく見える。今までにはない、新しいパディントンの一面があって好きですね」とコメント。アフレコについては「大変だった！ ペルーに行って、アドベンチャー感満載。パディントンが木から落ちたり、川に流されたり、いろんな大冒険を繰り広げているから、たくさん大きな声を出す必要があったんだよね。このシーンもそのうちの1つだから、声が枯れた（笑）」と苦労をのぞかせた。

ドゥーガル・ウィルソンが監督を務めた「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は、5月9日より全国でロードショー。日本版吹替キャストには松坂のほか、古田新太、吉田羊、三戸なつめ、斎藤工が名を連ねる。

「パディントン 消えた黄金郷の秘密」特別コメント付き本編映像（ボートで緊急事態！編）