映画「パディントン」シリーズ最新作「
パディントンの生まれ故郷・ペルーを舞台とした本作では、失踪したルーシーおばさんを探すため、パディントンたちがインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へ向かう様子が描かれる。
3作にわたりパディントンの声を担当してきたウィショーは「本作でパディントンはしっかりとした明確な目的を持っている。もちろん前の2作もそうだったけど、本作ではますますパディントンの身に危険が降りかかるんだ。とても興奮したし楽しかった。それに感動的だったね」と述べ、「とにかく楽しいのがパディントンの新たな一面を見られることだ。彼は自分がクマであることに対し、新たな視点や考えを得るんだ」と伝えた。
また彼は役作りを振り返り「変わった工程の中で不思議なことが起こるんだ。声だけでなく体を使って演技をしていくうちに周りの人の姿が見えなくなる。でもそうすることで演技に集中できるんだ。クマの動きを想像して細かい体重移動を考える。注意を向ける方向なんかもものすごく複雑な作業なんだ」と語っている。
tAk @mifu75
映画「パディントン」ベン・ウィショーが役作り語る「周りの人の姿が見えなくなる」(インタビュー映像あり) https://t.co/Qkhl9ZMsvq