インドエイガジャパンが2025年中に配給・公開するラインナップが明らかに。「バーフバリ」シリーズや「RRR」で知られる
上映中の「土曜日の男」を含むテルグ語映画6本を今年公開するインドエイガジャパン。チャンドゥ・モンデーティが手がけた「タンデール(仮題)」では、パキスタンの領海に入り拿捕された漁師と、彼を解放を求め奔走する恋人や故郷の人々が描かれる。ナーガ・チャイタニヤ、サーイ・パッラヴィ、カルナーカラン、プラカーシュ・ベラワーディ、アードゥカラム・ナレーンが出演した。製作は2025年。
2010年製作の「オレンジ(仮題)」は、大学で出会ったラームとジャーヌの物語。真面目で誠実な青年だが永遠の愛を信じないラーム、恋人に不変の愛を求めるジャーヌの行く末が映し出される。
2014年に製作された「マナム(仮題)」は交通事故で親を亡くした遺児が、両親に生き写しである若い男女を見て輪廻を確信し、2人を結び合わせようことから展開する。キャストにはアッキネーニ・ナーゲーシュワラ・ラーオ(ANR)、ナーガールジュナ、ナーガ・チャイタニヤ、
2003年に作られた「シンハードリ」では、名家に引き取られて育った孤児シンハードリの姿を描出。精神を病んだ女性インドゥをひそかに世話していたシンハードリは、彼女とともに12年に1度の大祭プシュカラムに出かけようとしたところ、謎の集団2組に追われることになる。監督ラージャマウリは2001年のデビュー作「Student No. 1(原題)」に続いて
ショーバン監督作「ワルシャム(仮題)」は、職のない若者ヴェンカトが鉄道旅行中、恵みの雨に喜んで歌い踊る女性シャイラジャに一目惚れしたことで始まる物語。2人は互いに好意を抱くようになるものの、恋のライバルやシャイラジャの腹黒い父が仲を引き裂こうとする。
「タンデール」は4月18日、「オレンジ」は6月13日、「マナム」は8月8日、「シンハードリ」は10月17日、「ワルシャム」は11月28日より東京のシネ・リーブル池袋、キネカ大森で公開予定。すべて日本初上映となる。
S・S・ラージャマウリの映画作品
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Sampath Kumar @AlwaysSampath99
@eiga_natalie June 13th, Friday [Orange, Japan premiere] 😍🧡🧡 https://t.co/bTT2SR0ehj