タミル語界のスター、シヴァカールティケーヤンが主演を務めたインド映画「マーヴィーラン 伝説の勇者」が7月11日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開決定。あわせて日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
本作の主人公は、新聞の長期連載マンガ「マーヴィーラン」の作者であるサティヤ。ある日彼が住む地域一帯が開発対象となり、立ち退きを余儀なくされてしまう。新たに提供された高層マンションに浮かれる一家だったが、そこは悪徳政治家ジェヤコディ一派の手抜き工事による欠陥住宅だった。意を決して彼らに立ち向かうも返り討ちに遭ったサティヤは、自らが描く「マーヴィーラン=偉大な勇者」と自身のギャップに絶望。しかし彼の耳元でサティヤを「勇者」、ジェヤコディを「死神」と呼ぶ勇壮な“声”が鳴り響くようになったことで、サティヤは真の“マーヴィーラン”として民衆を苦しめる巨悪に立ち向かおうとするのだった。
気弱な性格のサティヤをシヴァカールティケーヤン、ジェヤコディを映画監督としても知られるミシュキンが演じ、サティヤの運命を翻弄する“声”を「ヴィクラム」の
このたびYouTubeで公開された映像には、サティヤがジェヤコディから「お前の運命は私の筋書き通りだ」と屈辱的なセリフを言われる様子や、天の声を聞いて覚醒するサティヤのアクションシーンなどが映し出されている。メインキャラクターたちを収めたビジュアルには、「史上最強の『乗っ取られヒーロー』“爆誕!”」というコピーが添えられた。
じえん @NeFuku
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