2021年に公開されたSFストップモーションアニメ「
環境汚染やウイルス感染により滅亡へと向かう近未来を舞台に、地下世界に送り込まれた主人公パートンが冒険を繰り広げるさまを描いた「JUNK HEAD」。独学で映画作りを学んだ
1作目の1042年前を舞台にした「JUNK」シリーズの第2弾「JUNK WORLD」は、壮大で複雑な地下世界を舞台にした物語。前作にパートンという名で登場したキャラクターが、今度は主人公のロボット・ロビンとして登場する。
ロビンは護衛として地下世界の異変を探る調査チームの隊長トリスに帯同していた。トリスを守る使命を帯びるロビンだが、調査チームは人工生命体マリガンのカルト教団「ギュラ教」に襲撃されてしまう。圧倒的な力の差に苦戦を強いられる調査チーム。その激しい攻防の中で彼らは次元の歪みを発見し、地下世界に隠された謎と異変の正体に迫っていく。
引き続き堀が監督、脚本、撮影、照明、編集を担当。彼は「コマ撮りという今では希少なアナログ技法で表現されたその映像は、現在では逆に新鮮な体験にもなり、物語もSF映画として楽しめるものになっているので是非ご覧ください」とコメントしている。
映画「JUNK WORLD」特報
堀貴秀 コメント
元々映画を見ることが好きなだけだった自分が、自分が見たいと思う映画として制作した「JUNK HEAD」は多くの方に評価していただきました。
そして2作目となる「JUNK WORLD」でも同じく自分が見たいものを詰め込んだ作品になりました。
コマ撮りという今では希少なアナログ技法で表現されたその映像は、現在では逆に新鮮な体験にもなり、物語もSF映画として楽しめるものになっているので是非ご覧ください。
クージー・クワトロ @CQ2D
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