ロバート・ゼメキスの監督作「HERE 時を越えて」恐竜が駆け、隕石が落下する冒頭映像

ロバート・ゼメキスが監督を務め、トム・ハンクスとロビン・ライトが共演した映画「HERE 時を越えて」より、冒頭映像がYouTubeで解禁された。

ある部屋の一角を定点観測し、地球の黎明期から遠い未来まで、その空間で起こる無数の出来事をつづったグラフィックノベル「HERE ヒア」をもとにした本作。映画ではリチャードとマーガレットの男女を中心に、一軒家のリビングで暮らす幾世代もの家族が交差して描かれる。リチャードをハンクス、マーガレットをライトが演じたほか、ポール・ベタニー、ケリー・ライリー、ミシェル・ドッカリーも出演した。

このたび公開された冒頭映像には、本作の舞台である家が建てられるよりもはるか昔、紀元前の様子が映し出される。恐竜が駆け抜け、巨大な隕石が土地を焼き尽くし、氷河期が訪れるさまが収録された。

「HERE 時を越えて」は4月4日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。

映画「HERE 時を越えて」冒頭映像