ディズニーが贈る実写映画「
同作は、雪のように純粋な心を持つ白雪姫が、外見の美しさと権力に執着する女王によって支配された王国を取り戻すため奔走する物語。レイチェル・ゼグラーが白雪姫、アンドリュー・バーナップがジョナサンに扮した。
河野は、力強さと甘さを兼ね備えた高い表現力、圧倒的な歌唱力、そして常にメンバーやファンを思いながら、持ち前のポジティブさで周囲の人々を勇気付けてきた姿などがジョナサンの人物像に重なったことから、同キャラクターの吹替に起用された。
大量の紙吹雪を浴びながらステージに上がった河野は、緊張を隠せない様子で「ヤバいです。助けてください」とはにかむ。そしてディズニーからサプライズで声優決定の知らせを受けたときのことを「僕にとって1つの夢でもあったので、うれしさと驚きと安心と……いろんな感情でぐるぐるになって、とにかく大声で叫びました」と振り返り、「一緒に練習してくれた豆ちゃん(豆原一成)や、声優の経験がある木全(翔也)に真っ先に伝えたら、喜んでくれました」とJO1メンバーからの反響に触れる。役どころについては「白雪姫をお城の外に誘う運命の人。ここまでしか言うなと言われております(笑)」とネタバレに注意しつつ紹介した。
同作の魅力について、吉柳は「楽曲がとにかく素晴らしい。映像も美しくて、観ているだけで幸せになれます」とアピールする。河野も同意しながら「楽曲によって物語が進んでいくんですよね。僕自身も自分の声(楽曲)をずっと聴いているんです」と続け、そんな彼に吉柳は「素敵なことだなと思います」とほほえみかけた。
俳優の魅力に関して、河野は「ジョナサン役のアンドリューさんは、大人の優しい男性の象徴みたいな方。声のトーンがかっこいいし、姿勢も“優しい”。自分が声を当てるのがプレッシャーに感じるくらいです」とコメント。“姿勢が優しい”という表現の新鮮さをMCが指摘すると、河野は「使ってください!」と照れ笑いを浮かべた。
2人は今日が初対面だそう。吉柳は「ジョナサンの優しさやあったかさなど、雰囲気が似てらっしゃる」と河野を見やり、2人は「姿勢が優しいですか?」「優しいです」「ありがとうございます!」とほのぼのしたやり取りで会場を和ませる。さらに河野は「吉柳さんは表現力がすさまじい。存在も白雪姫そのもの」と吉柳を称賛した。
イベントでは「7人のこびとをJO1メンバーにたとえると?」との質問も。河野は「先生は(川尻)蓮くん。おこりんぼは僕かな……」「くしゃみは(與那城)奨くん。沖縄出身で寒さに弱いから」とそれぞれ理由とともに回答し、「次は全員にあの衣装を着せて登壇させたい!」と願った。一覧は後掲する。
続いて「白雪姫にとってのジョナサンのように、自分を新しい世界に導いてくれた人は?」とMCが尋ねた際には、吉柳は「ずっと憧れていて、芸能界に入ったきっかけの存在になったのは石原さとみさん。私にとって運命の出会いです」と声を弾ませる。河野は「JAM(JO1ファンの呼称)の皆さんが僕の運命の人。オーディション番組の投票によって選ばれて、僕の人生が変わりました。思ってもいなかった人生を歩ませていただけているのは、本当にJAMのおかげ」とファンへの感謝を口にした。
終盤には、監督の
最後に2人は、映画の大ヒットを願って“巨大りんごスパークバルーン”を割り、イベントを締めくくった。なお本イベントでは、主演のゼグラーが3月7日に来日することが発表された。
「白雪姫」は、3月20日より全国でロードショー。
河野純喜が7人のこびとをJO1メンバーにたとえると
- 先生:川尻蓮(一番物知りで頭が回る。ダンスでも“川尻先生”なため)
- おこりんぼ:河野純喜(メンバーに注意をする担当なため)
- てれすけ:木全翔也(JO1で一番人見知り、親しくなると懐いてくるため)
- ごきげん:佐藤景瑚(とにかく楽しいことが大好きなため)
- ねぼすけ:金城碧海(遅刻が多いため)
- くしゃみ:與那城奨(沖縄出身で寒さに弱いため)
- おとぼけ:川西拓実(理由の紹介なし)
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「白雪姫」河野純喜、JO1メンバーを“7人のこびと”にたとえる「一番物知り」「寒さに弱い」 - 映画ナタリー
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