映画製作会社・コギトワークスが全国のミニシアターを応援する新プロジェクトを発足。「ミニシアター・カプセルトイ」と「シネアドプロジェクト」をスタートさせる。
日本には100館以上のミニシアターが存在している一方、コロナ禍を経た現在も観客数の回復は不十分で、約3割の劇場が閉館を検討しているとも言われている。こうした現状を変えるため、コギトワークスはホールディングカンパニーであるフジデノロと協業し、新たな映画ファンを獲得する方法を模索している。
「ミニシアター・カプセルトイ」は、劇場ロゴ入りアクリルキーホルダーをカプセルトイとして展開する試みで、明日8月8日より東京・ユーロスペース、群馬・シネマテークたかさき、愛知・シネマスコーレの3館にて試験的に設置・運用が始まる。そのほか神奈川・横浜シネマリン、愛知・伏見ミリオン座、ナゴヤキネマ・ノイ、京都・京都シネマ、大阪・第七藝術劇場、シネ・ヌーヴォ、大分・シネマ5、沖縄・桜坂劇場とも連携を進めており、試験運用の結果を踏まえて順次ラインナップを拡大していく。
「シネアドプロジェクト」とは、幕あいにフジデノロのコーポレーションCMを上映したミニシアターに出稿料を支払うというもの。「人に伝わらないアイディア-60s」と題されたCMは、「風のマジム」で長編デビューを果たす
フジデノロ株式会社コーポレーションCM「人に伝わらないアイディア- 60s」
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しんのすけ | 映画感想TikToker @S_hand_S
えええ!!!!!ミニシアターの劇場ロゴ入りアクキー!!!!京都シネマ欲しすぎる!!!!!!! https://t.co/LsnotLOoA9