ディズニーが贈る実写映画「
同作は、純粋な心を持つ白雪姫が、外見の美しさと権力に執着する女王によって支配された王国を取り戻すため奔走する物語。昨日からの雪に続き、雨が降る中登場したゼグラーは「私はニューヨーク出身なので寒いのも雪もへっちゃらなんです。白雪姫だからちょっとぐらい雪が降らないと!」とちゃめっ気たっぷりに語り、「私にとってこの映画は本当に大事な作品なんです。皆さんに愛していただけると確信しています」と自信を見せる。
そんな彼女に吉柳は「来日してくださってありがとうございます!」と感謝を伝え、「今日初めてお会いしたんですけど、こんなに素敵な方いないってくらい、ずっと優しく接してくださって。本当に感動しています」と笑みをこぼした。
日本でしたいことを問われたゼグラーは「今回は友人たちと一緒に来日しているんですけど、全員が抹茶のキットを買って帰りたいと言っているんです(笑)。日本のお茶の作法を知らないのでそういうものに興味があるんです。日本らしい経験をして帰りたいと思います」と声を弾ませる。
イベント中盤には、ゼグラーと吉柳が本作の劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を歌唱。2人には会場から大きな拍手が贈られた。ゼグラーは「才能あふれる咲良さんと共演できてうれしいです。2021年から『白雪姫』に携わっているので、この楽曲は何度も何度も耳にしてきているんです。でもそこに新しいものを咲良さんがもたらしてくれました。まったく新しい楽曲のように自分の耳に響いてきたのは、咲良さんの才能によるものだと思っています」とたたえる。吉柳は胸がいっぱいの様子で「オーディションを受けたときからレイチェルさんの歌声でこの曲を聴き続けてきたんです。今ここで聴けることが幸せですし、一緒に歌わせていただけるなんて!」と口にした。
最後にゼグラーは「今日は白雪姫のコスプレをして来てくれる人もいて、とっても心が温まりました。私はオリジナルのアニメを観て、そのとき感じたことをこれまで大切にしてきました。そしてほかのディズニープリンセスにもインスパイアされながら育ってきたんです。この作品が若い方にとって、そういう作品になってくれればと思っています」と願いを込めた。なおゼグラーと吉柳は、イベント終了後に集まったファンとの交流を楽しんだ。
映画「白雪姫」本予告
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