中国の古典小説「封神演義」を原作としたファンタジー中華時代劇「封神」シリーズ第1部「
本作の舞台は殷の治世。第1部では戦乱の中で、1匹の妖狐が1000年の封印を解かれる。冀州侯の娘・妲己(だっき)の亡きがらに憑依し、殷の将軍・殷寿(いんじゅ)に利用されながら、悪事を働き始める妖狐。一方、仙界では、仙人たちが人間界で続く天災を鎮めるため、宝物「封神榜」を殷王へ献上する計画を立てていた。しかし献上役を任された仙人・姜子牙(きょうしが)は、殷王に即位した殷寿の残虐性を目の当たりにし、手渡すことをあきらめることに。やがて人間界と妖魔界の勢力が「封神榜」の強大な力を求め、殷に動乱が起こる。
そして第2部では太師・聞仲(ぶんちゅう)と女将軍の鄧嬋玉(とうせんぎょく)らが、反旗を翻した西岐征討のため動き出す。第1部で姫発(きはつ)が殷王に背き、領地・⻄岐へ帰還していたのだ。劇中では敵を待つ姫発のもとに、仙界から降り立った姜子牙、雷震子(らいしんし)、楊戩(ようぜん)、哪吒(なた)、殷寿の息子・殷郊(いんこう)が加勢し、殷の大軍を迎え撃つ準備を進める。
公開された予告編には、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる仙界と人界の争いを収録。
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「封神演義」を実写化!「封神」シリーズ1部&2部の本予告、人間界と妖魔界が動き出す(動画あり) https://t.co/4TnsxSdTCI