大友しゅうまがファンタジー中華時代劇「封神」シリーズ第1・2作をマンガで紹介

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中国の古典小説「封神演義」を原作としたファンタジー中華時代劇「封神」シリーズより、大友しゅうまが手がけた“映画紹介マンガ”とコメントが到着した。

大友しゅうまによる中国映画「封神・妖姫とキングダムの動乱」紹介マンガ(P1)

大友しゅうまによる中国映画「封神・妖姫とキングダムの動乱」紹介マンガ(P1)

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中国映画「封神・妖姫とキングダムの動乱」ポスタービジュアル

中国映画「封神・妖姫とキングダムの動乱」ポスタービジュアル[拡大]

本作の舞台は殷の治世。第1部「封神・妖姫とキングダムの動乱」では戦乱の中で、1匹の妖狐が1000年の封印を解かれる。冀州侯の娘・妲己(だっき)の亡きがらに憑依し、殷の将軍・殷寿(いんじゅ)に利用されながら、悪事を働き始める妖狐。一方、仙界では、仙人たちが人間界で続く天災を鎮めるため、宝物「封神榜」を殷王へ献上する計画を立てていた。しかし献上役を任された仙人・姜子牙(きょうしが)は、殷王に即位した殷寿の残虐性を目の当たりにし、手渡すことをあきらめることに。やがて人間界と妖魔界の勢力が「封神榜」の強大な力を求め、殷に動乱が起こる。

そして第2部「封神・激闘!燃える西岐攻防戦」では太師・聞仲(ぶんちゅう)と女将軍の鄧嬋玉(とうせんぎょく)らが、反旗を翻した西岐征討のため動き出す。第1部で姫発(きはつ)が殷王に背き、領地・⻄岐へ帰還していたのだ。劇中では敵を待つ姫発のもとに、仙界から降り立った姜子牙、雷震子(らいしんし)、楊戩(ようぜん)、哪吒(なた)、殷寿の息子・殷郊(いんこう)が加勢し、殷の大軍を迎え撃つ準備を進める。

大友しゅうまによる中国映画「封神・妖姫とキングダムの動乱」紹介マンガ(P2)

大友しゅうまによる中国映画「封神・妖姫とキングダムの動乱」紹介マンガ(P2)[拡大]

このたび公開されたマンガには、姜子牙が殷寿のもとを訪ねるも「封神榜」を渡さず去るシーンが再現されたほか、多様な登場人物がポップな世界観で描かれた。映画を鑑賞した大友は「ド迫力!!! 重厚戦国ドラマと思いきや、異能バトル勃発! 怒涛の展開に燃えました…魂が!」とコメントしている。

ウーアールシャン(烏爾善)が監督を務めた「封神・妖姫とキングダムの動乱」は2月28日、「封神・激闘!燃える西岐攻防戦」は3月7日より全国順次公開。両作とも日本語字幕版でスクリーンにかけられる。キャストにはクリス・フィリップス(費翔)、リー・シュエチェン(李雪健)、ホアン・ボー(⻩渤)、ユー・シー(于适)、チェン・ムー チー(陳牧馳)、ナラン(娜然)らが名を連ねた。

映画作品情報
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