「早乙女カナコの場合は」のんが橋本愛と共演、「わたホテ」で演じた作家として

橋本愛が主演を務める映画「早乙女カナコの場合は」に、のんが出演していることが明らかになった。

柚木麻子の小説「早稲女、女、男」をもとにした本作では、過剰な自意識のために素直に甘えることができない不器用な主人公・早乙女カナコと、うだつが上がらない脚本家志望の長津田の10年にわたる恋愛模様が描かれる。橋本がカナコ、中川大志が長津田に扮した。

のんは、同じ柚木原作の映画「私にふさわしいホテル」で演じた作家・有森樹李（実名は中島加代子）として登場する。橋本は「私にふさわしいホテル」にてピンク色の髪をした超有名カリスマ書店員・須藤を演じており、今作では売れっ子作家になった有森と出版社への入社が決まった黒髪のカナコが出会う。YouTubeではカナコと有森のワンシーンを切り取った超特報が解禁された。

矢崎仁司の監督作「早乙女カナコの場合は」は、3月14日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。のん主演の「私にふさわしいホテル」は12月27日に全国で公開される。

映画「早乙女カナコの場合は」超特報