A24のヒュー・グラントは死ぬほど怖い、「Heretic」が日本公開

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ヒュー・グラントが主演を務めたサイコスリラー映画「Heretic(原題)」が、4月25日にハピネットファントム・スタジオの配給で日本公開される。

「Heretic(原題)」場面写真。中央がヒュー・グラント演じるミスター・リード

「Heretic(原題)」場面写真。中央がヒュー・グラント演じるミスター・リード

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A24が贈る本作の物語は、大雨の中、モルモン宣教師の若いシスター2人が布教活動のためにある家を訪問するところから始まる。2人を迎えた男性は「雨に濡れるから家の中で話しませんか?」と提案。シスターたちは「男性のみが住んでいる家には入れないの」と断るが、男は「妻がいるよ。パイは好きかい? 妻が今オーブンに入れているよ」と返す。その言葉を信じて家に入るシスターたち。だがそこは、一度入ったら二度と出られない恐ろしい仕掛けが張り巡らされた家だった。

「ラブ・アクチュアリー」「パディントン2」などで知られるグラントが、天才的なIQを誇り、すべての宗教に精通しているという謎の男ミスター・リードを怪演。Rolling Stones誌は本作を「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい」と評した。2人のシスターには、「ブギーマン」のソフィー・サッチャーと「フェイブルマンズ」のクロエ・イーストが扮している。

「クワイエット・プレイス」の脚本を手がけたブライアン・ウッズスコット・ベックが監督を務めた「Heretic」は、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。なお「heretic」は直訳で“異端者“を意味する。

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