「クワイエット・プレイス」の脚本を手がけたことなどで知られ、幼い頃からの友人であるベックとウッズ。本作は、彼らが長年交わしてきた議論をもとにしたサイコスリラーだ。宗教の勧誘訪問のため森に囲まれた一軒家を訪れた若いシスター2人が、天才的なIQを誇る謎の男ミスター・リードに翻弄される恐怖が描かれる。グラントがリードを演じた。
映像の中でウッズは「脚本は完成したもののキャスティングは恐怖だった。役にぴったりの俳優を見つけるのは不可能に近いと感じてたからだ。でもいくら考えても結局はヒューに行き着いた」と振り返り、「彼が30年間築き上げてきた愛すべきイメージを、武器として活用できるからだ」とその理由を語る。
またベックは「これは劇場で体験するために作られた映画だ。暗闇の中で何百人の他人と観てほしい。怖くてスリリングだけどダークな笑いも楽しめると思う。ヒューは今まででもっともダークな役だしね」と期待を煽った。
A24が贈る「異端者の家」は、4月25日より東京・TOHO シネマズ 日比谷ほか全国で公開。
映画「異端者の家」スコット・ベック&ブライアン・ウッズのインタビュー
スコット・ベックの映画作品
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あじあっ子 @suycC3dxqmVVqjV
ヒュー・グラントは今まででもっともダーク、「異端者の家」監督のインタビュー映像 https://t.co/DgSDx1iksk
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