A24作品を毎月24日にTOHOシネマズで上映、1本目はIMAX版「シビル・ウォー」

アメリカ・ニューヨークを拠点とする独立系映画スタジオA24と独占パートナーシップ契約を締結したハピネットファントム・スタジオが、TOHOシネマズとタッグ。4カ月連続でコラボレーション上映を実施することが決定した。

1月24日から4月24日まで続く本企画は、ハピネットファントム・スタジオが配給してきた「ムーンライト」に始まるA24作品計17本から選りすぐりの映画を毎月24日に上映するもの。東京・TOHOシネマズ 日比谷、大阪・TOHOシネマズ なんばの2館で実施される。

記念すべき1本目として上映されるのは、アレックス・ガーランドが監督・脚本を担当した「シビル・ウォー アメリカ最後の日」。内戦が勃発したアメリカを舞台に、14カ月の間一度も取材を受けていない大統領にインタビューを行うため、4人のジャーナリストチームが戦場と化した道を進むさまが描かれている。キャストにはキルスティン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニーらが名を連ねた。

同作はIMAXスクリーンで上映され、来場者には「シビル・ウォー アメリカ最後の日」オリジナルのA24ロゴをあしらったステッカーがプレゼントされる。2月以降の上映作品については、公開月の上旬に発表される予定だ。