ミュンヘン五輪の人質テロ事件をTVクルーの視点で描く「セプテンバー5」来年2月公開

1972年のミュンヘン五輪で起きた人質テロを題材にした「September 5」が「セプテンバー5」の邦題で2025年2月14日より全国公開。このたび予告編がYouTubeで解禁された。

1972年9月5日、パレスチナの武装組織「黒い九月」がオリンピックの選手村に侵入し、イスラエル選手団を人質にとって立てこもった同事件。本作は世界が注目する事件を中継することとなったスポーツ担当のテレビクルーの視点から、事件の発生から終結までの1日が描かれる。監督・脚本は「HELL」「プロジェクト：ユリシーズ」で知られるスイス出身のティム・フェールバウムが担当。ピーター・サースガード、レオニー・ベネシュ、ジョン・マガロらが出演した。東和ピクチャーズが配給する。

映画「セプテンバー5」予告編