実写映画「
眞栄田扮する器用に生きてきた高校生・矢口八虎が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑むさまを描いた同作。
映像の中で、山口は「マンガではできないことをたくさんしていただいて、映画ってすごい、役者ってすごいなと思いました」と感想を伝えつつ、原作ファンに期待してほしいポイントや印象に残ったキャラクターも明かした。眞栄田は「表面的にならずに、血の通った人間として描くことを大事にしていたと思います」「今まで経験したことのない熱量がありました」と撮影時を懐かしむ。
さらに“情熱の源泉”を尋ねられた山口は、メディア化などで異なる分野のプロと関わる楽しさに触れ「『こういう人と仕事してみたい』『こういうことしたいな』というモチベーションで、今がんばっている感じです」と回答。同じ質問に「負けず嫌いなところ」と答えた眞栄田は「出来ないところから始まって。足を突っ込んでみて、やっていくうちに、それの楽しさだったり、やりがいが見つかってくる」「その瞬間を求めて、向き合っている気がします」と思いを述べた。
映画「ブルーピリオド」主演・眞栄田郷敦×原作者・山口つばさ対談映像
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