2018年に制作した「洗骨」が各国の映画祭に出品されたほか、日本映画監督協会新人賞を受賞した照屋。6年ぶりの長編となった「かなさんどー」は、生まれ育った沖縄を舞台に、最愛の母を亡くした娘とその父の再生を紡いだヒュ―マンドラマだ。タイトルは沖縄の方言で「愛おしい」を意味し、「どー」をつけることで「愛してるよ」「好きだよ」という告白の言葉になっている。
「仮面ライダーエグゼイド」で知られる
照屋は「人は『後悔の念』を抱きながら老いていく。死に際に、もし『許し』が得られたのなら、、、。『人の死』をどう見送ってあげるのか? 『許し』という愛のかたちを僕なりに表現してみました。それぞれのキャストが演じる『愛おしい人物たち』。彼らの人生観に共鳴し、それぞれの人物を『かなさんどー(愛してる)』していただけたら僕は幸せです」と語っている。
特報はYouTubeで公開中。松田、堀内、浅野のほか、出演には
「かなさんどー」は4月21日に「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」で製作発表を実施。同日に沖縄・国際通りで行われるレッドカーペットには監督やキャストが多数参加する。
映画「かなさんどー」特報
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