ババロアから“血”が流れ出す「ボーはおそれている」公開記念コラボメニュー発表

映画「ボーはおそれている」の公開を記念したコラボメニューが、2月9日から12日にかけて東京・渋谷のRISTORO神南で販売される。

RISTORO神南では、監督を務めたアリ・アスターの過去作品からインスピレーションを受けたメニューが3品用意された。「ヘレディタリー／継承」作中のシンボルマークが浮かぶ「ペイモンのシジルラテ」、生贄になった3人の首が3つのベリーで表現された「降霊の準備（カクテル）」、そして「ミッドサマー」の舞台の美しさと残酷さを表現した「ホルガ村の生贄ババロア」だ。

1日20食限定の「ホルガ村の生贄ババロア」は、ババロアの中から血のようなブラッドオレンジソースがドロドロと流れ出す仕掛けとなっている。YouTubeではその様子を収めた動画も公開中だ。

どのメニューでも「ボーはおそれている」のビジュアルをあしらった「怖（コ）ースター」が特典に。裏面には、映画の中で主人公のボーが投げかけられる謎のメッセージが全9種書かれているという。ドリンクメニューのみ2月末まで提供される。

なおRISTORO神南の2階に併設されたギャラリー・澁谷藝術で、同じ期間に映画の公開を記念したポップアップ「#ワタシはおそれている展」が開催されるのは既報の通り。画家・ヒグチユウコとグラフィックデザイナー・大島依提亜が過去に発表したポスターの展示に加え、新作アートの展示、参加型の仕掛けが行われる。

「ボーはおそれている」は2月16日より全国ロードショー。

※「ボーはおそれている」はR15+指定作品

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映画「ボーはおそれている」公開記念コラボメニュー「ホルガ村の生贄ババロア」