「アナザーラウンド」リメイク版をクリス・ロックが監督、製作陣にディカプリオ

第93回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画「アナザーラウンド」のリメイク版をクリス・ロックが監督すると、The Playlistなどが報じた。

マッツ・ミケルセンが主演を務めた「アナザーラウンド」は「血中アルコール濃度を常に0.05％に保つとやる気がみなぎり人生がうまくいく」という仮説を証明しようとする教師たちの悲喜こもごもを描いたブラックコメディ。「偽りなき者」のトマス・ヴィンターベアが監督を務めた。

リメイク版のキャストは未定だが、脚本の草稿は「キッズ・オールライト」のスチュアート・ブルムバーグがすでに執筆済み。プロデューサーにはレオナルド・ディカプリオも名を連ねているが、彼が出演するかどうかは現時点では不明だ。