間宮祥太朗主演でマンガ「ACMA:GAME」ドラマ化、悪魔が支配するデスゲームに挑む

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間宮祥太朗主演で、メーブが原作、恵広史が作画を手がけたマンガ「ACMA:GAME」がドラマ化。日本テレビ系の日曜ドラマ枠で4月より放送される。

「ACMA:GAME アクマゲーム」ビジュアル

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ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の主人公は日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝。幼い頃に母を事故で亡くした彼は、父である清司と2人で生きてきたが、清司は古びた鍵を照朝に託した直後、目の前で謎の男に殺害される。その鍵は手に入れた者の運気が上がり、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができると言われる悪魔の鍵だった。その後、悪魔の鍵の秘密を探るため世界を放浪していた照朝は、父の無念を晴らすため13年ぶりに帰国。そして彼は、時に人の命を奪う究極のデスゲーム・アクマゲームで、悪魔の鍵を狙うライバルたちとバトルを繰り広げることになる。

照朝役で間宮が主演し、ゲームマスターである悪魔を描き出すため、映画「デスノート」シリーズやNetflixシリーズ「今際の国のアリス」でVFXを担当したCG制作会社デジタル・フロンティアが参加した。

「ACMA:GAME」1巻書影 (c)メーブ・恵広史/講談社

「ACMA:GAME」1巻書影 (c)メーブ・恵広史/講談社[拡大]

間宮は原作について「すごいスケール感の作品だなと思いました。そして、ゲーム自体の面白さ・緻密さに引き込まれました」と述べ、「今回映像化するにあたり、原作では高校生だった照朝の年齢設定が27歳の青年になっています。ですが、父親を殺されたという原作の設定や、照朝の人となりなどは変わっていないので原作ファンの方も安心して見ていただけたらと思います」と語っている。

またメーブは「撮影現場にもお邪魔させていただきましたが、とんでもないスケールのセットに圧倒され、関わってくださっているスタッフさんの数に驚き、俳優さんの迫力の演技に圧倒されました。悪魔のCGもハイクオリティで、ニヤニヤしてしまいました。早く本編で動き喋っているところを見てみたくてウズウズしてます!」とコメント。恵は「実写でのゲームのスリル、そして拝見いたしましたアクマたちの迫力が、この作品の関係者として非常に楽しみとなっています!」と期待を込めた。

ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」は毎週日曜22時30分よりオンエア。いずみ吉紘と谷口純一郎が脚本を執筆し、佐藤東弥狩山俊輔、松田健斗らが演出を担当する。

ACMA:GAME アクマゲーム

日本テレビ系 2024年4月スタート 毎週日曜 22:30~

間宮祥太朗 コメント

原作を読んだ印象

すごいスケール感の作品だなと思いました。そして、ゲーム自体の面白さ・緻密さに引き込まれました。
また、原作には今回のドラマに登場しきれないくらいのたくさんのキャラクターが出てくるのですが、それぞれが個性的で、
このキャラクターは果たして仲間なのか?敵なのか?という人間関係や心理戦、探り合いもあり、純粋に面白くてすぐに読み切ってしまいました。
また、今回映像化するにあたり、原作では高校生だった照朝の年齢設定が27歳の青年になっています。
ですが、父親を殺されたという原作の設定や、照朝の人となりなどは変わっていないので原作ファンの方も安心して見ていただけたらと思います。

日本テレビの「スクラップ・ティーチャー」で連ドラデビューし、本作で主演を務めることへの思い

15年前に15歳でデビューしたときは、学園ものだったこともあり、どこか学校生活の延長のような雰囲気でした。そんな幼かった僕が今回、このような大きなプロジェクトで主演を務めさせていただけることは、とてもありがたく光栄なことだなと思います。また、15年前にご一緒した方が今回もスタッフとして入っていて、声をかけてくださった時は感慨深かったです。

本作のストーリーについて

手にいれると運気が上がり、さらに99本集めるとこの世の全てを思うままにすることができると言われている「悪魔の鍵」をめぐって、僕が演じる織田照朝をはじめとする登場人物たちがそれぞれの想い、時には命を懸けて、悪魔が取り仕切る「ACMA:GAME(アクマゲーム)」を戦っていくというストーリーです。
照朝は、父の死の謎を解きたいという目的、そして正義、自分自身の信念のために戦っていくという、そんな物語になっています。

アクマゲームとはどんなゲームか?

悪魔の鍵を持つプレイヤー同士がゲーム開始を宣言するとゲームマスターの悪魔が現れて、その時に初めてゲーム内容が明かされます。ゲームも毎回違うもので、いろいろなゲームが出てきます。
なかには、皆さんがやったことがあるような遊びに似たものもあれば、全く新しいゲームもありますが、それぞれ特殊な仕掛けやルールが加えられたオリジナルゲームになっています。
さらに、一度ゲームに勝ったプレイヤーには「悪魔の能力」という、ゲームを有利に運ぶための特殊能力が与えられます。
その能力も一人一人違っていて、強力なものもあれば、「使いどころが難しいな」というものもあって、自分の能力をいかに有効に使うかはもちろん、相手がどんな能力を持っているのかを推理しながら戦っていくというのもポイントになっています。

主人公・織田照朝はどんな人物か?

照朝は10代のころに父親を爆発事件で亡くしています。父親の死に「悪魔の鍵」がかかわっているのではないかと考え、「悪魔の鍵」がどんな力を持っているのか、そして誰がそれを持っているのかを知るために情報を集めて世界を放浪していた照朝が日本に戻ってきたところから物語が始まっていきます。
父親からの、「欲望は決して満たされないもので、それを無理やり満たそうとすることが争いを生む。だから、自分の欲望を追いかけてはいけないし、できれば欲望に飲み込まれた人を救える大人になってほしい」という言葉が照朝の生き方の一つの指針になっているところがあります。
なので照朝は、自分の命がかかっている戦いのなかでも勝つことだけでなく、相手を欲望から救い、抱えている問題から抜け出す手助けをしたいと考えているところがあります。
また、ゲームをテーマにした作品だと、自分の意思とは関係なくゲームに巻き込まれたりという主人公も多いかと思うのですが、照朝は自ら前に進んでいくタイプの主人公なので、そんな芯の強さも魅力的だなと感じます。自分の守りたいもののために立ち向かう姿が、視聴者の皆様に届くといいなと思います。

本作の見どころ

個性に富んだ様々なキャラクターたちが登場し、これから発表される豪華なキャスト陣が魅力的に演じています。登場人物たちの性格や生きざま、ゲームとの向き合い方の違いなどを楽しんでいただけると思います。
そして、登場人物たちの関係性の変化や「悪魔の鍵」の正体、照朝の父の死の真相など、終始目が離せない展開も見どころだと思います。

視聴者へのメッセージ

タイトルに「ゲーム」とあるように、まずは純粋にゲームという面で楽しんでいただけるよう「このゲームは、この描写で伝わり切るかな?」など、細かい部分までスタッフ、キャストで話し合いながら撮影しています。そして、登場人物それぞれのゲームに対する姿勢や、悪魔が取り仕切る世界に対しての向き合い方など、生き方がそれぞれ違うキャラクターの個性も楽しんでいただけると思います。ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」をお楽しみに!

メーブ コメント

「ACMA:GAME」のドラマ化! ありがとうございます!
初報を聞いたときは、本当にびっくりしました。終了して何年も経つこの作品を見つけていただいて、ドラマ化したら面白い、と判断していただけたことに心から感謝しています。
撮影現場にもお邪魔させていただきましたが、とんでもないスケールのセットに圧倒され、関わってくださっているスタッフさんの数に驚き、俳優さんの迫力の演技に圧倒されました。
悪魔のCGもハイクオリティで、ニヤニヤしてしまいました。早く本編で動き喋っているところを見てみたくてウズウズしてます!
いち視聴者として、ドラマを見られる日を楽しみにしています!

恵広史 コメント

この度ドラマ化という、光栄な機会に恵まれまして驚きと感謝の至りです!
実写でのゲームのスリル、そして拝見いたしましたアクマたちの迫力が、この作品の関係者として非常に楽しみとなっています!
改めまして、おめでとうございます&ありがとうございます!!

藤村直人(プロデューサー)コメント

「まだこんなに面白い漫画があったのか!」原作「ACMA:GAME」と最初に出会った時の印象です。手に汗握る心理戦が繰り広げられるデスゲームであり、一級の青春物語でもあり、何よりゲームマスターが悪魔です。
脚本家のいずみ吉紘さんと、「カイジ」シリーズを一緒に作り上げた佐藤東弥監督と1年以上かけて脚本を練り上げ、日本テレビの映画「DEATH NOTE」「GANTZ」を手掛けた世界的なVFX会社であるデジタル・フロンティアさんにチームに入っていただくことで、いつしか「ACMA:GAME」はとんでもないスケールになり、日本テレビが全世界に向けて自信をもって届けることができる超大型プロジェクトとして発表できることになりました。
そして、主役には原作を読んだときからこの人しかいないと思っていた間宮祥太朗さん! 私が一番仕事をご一緒したいと思っていた底知れない才能を持つ俳優です。
ドラマ、映画でさまざまなキャラクターを演じてきた間宮さんが、日本テレビ系GP帯連ドラ初主演となるこの作品で、どのような演技を見せてくれるのか!? 是非注目いただければと思います。

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読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

間宮祥太朗主演でマンガ「ACMA:GAME」ドラマ化、悪魔が支配するデスゲームに挑む - 映画ナタリー https://t.co/MStrN1ASuz

“いずみ吉紘と谷口純一郎が脚本を執筆し、佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗らが演出を担当”

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